2013年8月 9日

消費税引き上げ(お客様への影響)

消費税■免税事業者を除き、帳簿を付けるときや消費税申告時において、課税取引における(5%、8%)の識別が不可欠となります。

■一般に、免税事業者を含めたすべての事業所にとって施行日以後の販売価格の見直し・修正が必要になるものと思われます。
・免税事業者であっても、一般に課税仕入に係る仕入価格の上昇分に対応した販売価格の見直しが必要となるものと思われます。

・非課税取引・不課税取引を除きます。

消費税引き上げ(弥生シリーズへの影響)

■2014年4月以降正しい経理処理ができず、提出書類にも不備が生じる可能性がありますので、
新・消費税に対応した「弥生14シリーズ」を使用する必要があります

「弥生14シリーズ」
・新・消費税(8%、10%)の自動計算に対応いたします。

・消費税申告書(8%)など後日対応が確定するものについては確定次第、無償提供いたします。

「弥生15シリーズ(仮称)」
・2015年10月施行予定の新・消費税(10%)に完全対応いたします。

・税率10%への引き上げにあわせ、軽減税率などが導入される場合も「弥生15シリーズ」で対応いたします。

・2015年10月施行が見直される場合には、見直し内容に対応した「弥生15シリーズ(仮称)」を提供いたします。


XPサポート終了(お客様への影響)

■Windows XPをご使用の場合は、マイクロソフト社の「Windows XPのサポート終了」後、セキュリティリスクが高まり、会社の大切な資産である「業務データ」がウィルス感染・外部流出等の危険にさらされます。

■ソフトウェアや周辺機器メーカーの多くがWindows XPを動作保証外とすると想定されます。
・Office 2003もサポート終了となります。

XPサポート終了(弥生シリーズへの影響)

■「弥生シリーズ」におけるWindows XPに起因するサポートを、2014年4月9日(日本時間)以降行いません。

■OSをWindows7以上にアップグレードした場合には、Windows7以上の動作環境に対応した「弥生シリーズ」を使用する必要があります。
・新しいOS・パソコンへの移行と合わせて「弥生14シリーズ」にバージョンアップする必要があります。

■OSをWindows7以上にアップグレードした場合には、Windows7以上の動作環境に対応した「弥生シリーズ」を使用する必要があります。

Q&A

【Q】今使っている弥生ネットワーク製品は、新・消費税には対応するの?

【A】旧製品は【新・消費税】に未対応です。
現在、ご利用中の旧ネットワーク製品は【新・消費税】に対応していません。
弥生14ネットワーク製品では、取引の日付によって消費税率を自動的に判定し計算いたします。直前で税率設定を変更したり修正していたたく必要はありません。まだバージョンアップがお済でないお客様は早めのバージョンアップをお勧めします。

【A】データ移行だけなら簡単です。
弥生14ネットワーク製品は07~13のデータをダイレクトにコンバートすることができます。旧バージョンからのデータ移行もスムーズに行えます。データ容量が大きい場合コンバートにお時間がかかる場合がありますのでご注意ください。


【Q】バージョンアップはいつすればいいの?
来年の2月~3月でも間に合いますよね?

【A】直前の作業で大丈夫ですか?以下のことにご注意ください。
・操作画面が変わると大変
旧バージョンとくらべると、売上・請求書・入金・各種集計表など画面回りが若干異なります。事前の確認も含め操作に慣れるまでの期間が必要です。移行期間には余裕をもってご準備ください。

・税込価格での登録はありませんか?
商品価格などを税込で登録している場合、台帳登録の変更が必要になります。

・パソコンやサーバーは大丈夫ですか?
ソフトのバージョンアップ・データコンバート作業以外に、パソコン・サーバー機器やデータベースの入替など、現在のネットワーク環境の再構築が必要になる場合があります。直前では間に合わない可能性がありますのでお早目にご確認ください。


【Q】では現在のネットワーク環境ってなにを確認すればいいの?

【A】以下のような状況でお使いではありませんか?
■ソフト問題
・07製品より前のバージョンのまま使用
×弥生14のデータコンバータは07製品より前のデータには対応していません。

■クライアント問題
・クライアントがWindows XPのまま使用
×2014年4月9日に、日本マイクロソフト社によるサポートが終了します
 弥生製品に関するサポートも限定的になります。

■サーバー問題
・サーバーがWindows Server 2003のまま使用
×弥生14のwith SQL製品に同梱されているSQL Server 2012はWindows Server 2003で動作しません。

■データベース問題
・データベースがSQL Server 2000のまま使用
×弥生14ではSQL Server 2000のバージョンに対応していません。

上記に当てはまる場合、詳細がよくわからない場合は、弥生製品やサーバー機器を購入した販売店にお問い合わせ下さい。

【A】バージョンアップ前にご確認ください
バージョンアップ前に、現在ご利用中のサーバーOSやデータベース(SQL)が「弥生14ネットワーク製品」に対応しているかご確認ください。

動作環境は以下の通りです。
■サーバー日本語OS
Microsoft® Windows Server® 2012 Standard(64ビット)
Windows Server 2012 Essentials(64ビット)
Windows Server 2012 Foundation(64ビット)
Windows Server® 2008 R2 SP1 Standard(64ビット)
Windows Server 2008 R2 Foundation SP1(64ビット)
Windows Server 2008 Foundation SP2(64ビット)
Windows Server 2008 SP2 Standard(32ビット/64ビット)
Windows Server 2003 R2 SP2(32ビット)
Windows Server 2003 SP2(32ビット)
Windows Small Business Server 2003 R2 SP1
Windows Small Business Server 2003 SP2
※インターナショナル版・日本語ランゲージパックは動作対象外となります。

■クライアント 日本語OS
Microsoft® Windows® 8/7/Vista/XP
※インターナショナル版・日本語ランゲージパックは動作対象外となります。
2014年4月9日(日本時間)に、日本マイクロソフト社によるWindows XP(SP3)、Microsoft Office 2003(SP3)のサポートが終了します。
弥生製品に関するサポートも限定的になりますので予めご了承下さい。

■データベース
Microsoft SQL Server 2012 SP1
Microsoft SQL Server 2008 R2 SP2
Microsoft SQL Server 2008 SP3
Microsoft SQL Server 2005 SP4
※Windows Server 2012では、SQL Server 2005は動作しません。SQL Server 2008 SP3 以降が必要です。

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