クラウド環境を始めとした導入事例多数あります
ネットワーク製品を活用するに当たって、ネットワーク環境を構築する必要があります。
当センターは、クラウド環境、LAN環境、WAN環境、SQL Server環境等の構築に豊富な実績を有しています。
■弥生ネットワークシリーズ導入のメリット
弥生製品をスタンドアロンでお使いのお客様で、「スタンドアロン環境に不自由を感じている・・」「売上数字をリアルタイムに把握したい・・」「内部統制対策にも有効なシステムにしたい・・」などのお悩みはございませんか?
60万社を超える企業で活用されている弥生シリーズの最上位製品である「弥生ネットワークシリーズ」は、コストパフォーマンスに優れた高機能な業務ソフトウェアで、業務の効率化をさらに向上させることが可能です。
弥生会計25ネットワーク
【ポイント1】
システム開発の手間やコストをかけずに、会計データの一元管理を実現。
月末の作業も自動計算で短時間で完了。
【ポイント2】
拠点の端末で同時並行処理ができるので、
本社でデータをとりまとめるなどの手間は不要。
【ポイント3】
分析資料などを画面で簡単に確認でき、タイムリーな経営判断が可能に。
【ポイント4】
拠点で入力したデータも即座に反映されるので、常に最新の会計データを閲覧可能。
【ポイント5】
ユーザー管理、仕訳・伝票承認、仕訳履歴、ログ管理機能の強化で
財務諸表の信頼性を高めます。
弥生販売25ネットワーク
【ポイント1】
遠隔地の拠点もネットワークで結び、販売・在庫データを一元管理。
【ポイント2】
売掛・請求・入金状況を正確かつ効率的に管理でき、キャッシュフロー向上に貢献。
【ポイント3】
充実した集計・分析機能により営業戦略を支援。
【ポイント4】
データの一元管理と複数倉庫別の在庫管理で、在庫状況を正確に把握。
【ポイント5】
ユーザーごとのアクセス権限設定や、ログ・承認機能により、
セキュリティとデータの信頼性を向上。
弥生ネットワークシリーズのポイント
■SQL Serverによりデータの堅牢性が高まります
弥生ネットワークシリーズは、Microsoft社 の SQL Server をデータベースとしているので、堅牢なデータ構造を保ち、安心して活用することができます。
■複数拠点での運用でも安心のセキュリティ
LAN環境での複数の担当者による使用は、遠隔地の複数拠点があるWAN環境下でも、利用者毎に権限をもたせることができますので、使用出来る機能を細かく設定することにより、内部セキュリティも万全です。
(複数拠点での運用には、WAN環境構築(VPN & WinRemoteDesktopService)またはクラウド環境ご利用が必要です。)
■中小規模法人企業の内部統制に有効な機能を実装
承認機能や、利用者のログ管理など、内部統制に有効な機能を装備していますので、安心を得ることができます。
■低コスト
弥生ネットワークシリーズは、コストパフォーマンスに優れ、比較的低価格での導入が可能です。また、既に同じ弥生製品群のスタンドアロン版をご利用の場合は、さらにお求めやすい価格のアップグレード版も用意されています。
弥生ネットワーク製品のカタログをご希望の方は、「お問合せ・お申込みフォーム」より、ご請求ください。
※ご郵送にてお送り致しますので、ご住所を必ずご入力ください。
WAN環境、クラウド環境構築
WAN環境の構築事例はこちら
弥生ネットワーク製品の運用環境
弥生会計ネットワーク・弥生販売ネットワークを運用するための環境は4種類あります。1.簡易ネットワーク環境
2.LAN環境
3.WAN環境
4.クラウド環境(ホスティング環境)
自社にとって最適な運用環境を決めるポイントは2つ
・弥生セットワーク製品を「社内LAN環境の内だけで使用する」 or 「外からも使用する」支店・営業所・倉庫・工場・外出先・自宅など ・弥生ネットワーク製品の運用に必要なWindows Serverを「所有する」 or 「利用する」
Windows Serverを | |||
所有する | 利用する | ||
弥生製品を | 社内LAN内のみ | LAN環境 | クラウド環境 |
外からも使用する | WAN環境 | クラウド環境 |
簡易ネットワーク環境
2台での運用なら1台のPCをサーバー兼クライアントとして、Windowsサーバーを使用しない簡易ネットワーク環境での使用が可能です。「弥生会計プロフェッショナル2ユーザー」「弥生販売プロフェッショナル2ユーザー」はサーバーを使わずに2台のパソコンをつなげて利用できます。
3台以上の運用は、「弥生会計ネットワーク」「弥生販売ネットワーク」をLAN環境、WAN環境、クラウド環境のいずれかでご利用ください。
LAN環境
Windows Serverを所有し、弥生ネットワーク製品を社内LAN環境の内だけで使用する方法です。同一事務所内でクライアント/サーバー型の構成として3台から20台のパソコンで利用することが可能です。
WAN環境
Windows Serverを所有し、弥生ネットワーク製品を外からも使用できるように構築する方法です。事務所内だけではく、支店・営業所・倉庫・工場・外出先・自宅など外からもパソコンで利用することが可能です。
Windows Serverは、データベース用とリモートデスクトップサービス用に2台必要です。
またVPNという暗号化された通信経路を構築する必要があります。
外から使用するパソコンには弥生製品をインストールせずに、リモートデスクトップサービスのサーバーにインストールされた弥生製品を遠隔操作するため、インターネット上ではマウス・キーボードの操作情報と画面情報だけをやり取りします。
WAN環境の構築事例はこちら
クラウド環境
Windows Serverを所有せずに利用する運用方法です。データーセンターにあるWindows Serverを借りて弥生ネットワーク製品を運用します。
「弥生でクラウド」は、サーバーの提供だけではなく、弥生ネットワーク製品をクラウド環境で運用するために必要なソフトウェア・ライセンス・初期設定・バージョンアップ作業・障害対応などをワンストップで提供するサービスです。弥生製品を熟知している担当者がサーバーの構築・運用・保守を行いますので、初期費用の負担がないのはもちろん、サーバー運用・保守の管理負荷を軽減し、弥生ネットワーク製品を快適にご利用いただけます。
- サーバー不要で初期投資の軽減
- 拠点や社外どこからでも利用可能
- システム運用をアウトソーシングすることで人的負担を軽減
- データセンターでの運用は災害にも安心
「弥生でクラウド」の詳細はこちら
オンプレミスVSクラウド 導入後5年間のコスト比較
弥生販売を、自社サーバーで運用した場合(オンプレミス)と、「弥生でクラウド」で運用した場合を比較しました。今回の条件では、5年間の総コストは自社運用(オンプレミス)の方が14万円ほど安い結果になりましたが、障害対応の社内人件費など具体的には見えにくい費用が含まれていません。また、5年経つとそろそろマイクロソフト社などのソフトウェアのサポートが終了したり、故障の確率があがりますのでハードウェアの入れ替え費用(金銭的コストと時間的コスト)が、また必要になります。
オンプレミス | 弥生でクラウド | ||
---|---|---|---|
イニシャルコスト | 弥生販売3ライセンス | 331,100円 | 331,100円 |
サーバー用セキュリティーソフト | 33,000円 | 0円 | |
Windows Server USER CAL | 16,500円 | 0円 | |
Windows Remote Desktop user CAL | 82,500円 | 0円 | |
Microsof EXCEL OPENライセンス | 24,200円 | 0円 | |
サーバー・UPS | 297,000円 | 0円 | |
セットアップ費用 | 220,000円 | 0円 | |
訪問指導3時間×3回 | 132,000円 | 132,000円 | |
イニシャルコスト合計 | 1,136,300円 | 463,100円 | |
ランニングコスト (5年間) |
弥生あんしん保守サポート | 440,000円 | 440,000円 |
VPN | 1,100,000円 | 0円 | |
弥生バージョンアップ作業(4回分) | 220,000円 | 0円 | |
バーチャルシステム部長(基本コース) | 660,000円 | 0円 | |
ホスティング月額利用料 | 0円 | 2,739,000円 | |
サーバー電気料金 | +α | 0円 | |
ランニングコスト合計 | 2,420,000円 | 3,179,000円 | |
5年間の総コスト | 3,556,300円 | 3,642,100円 |