他の会計ソフトから弥生会計への乗り換え

会計ソフトを乗り換える理由
・会社の成長に伴いネットワーク版を導入するための乗り換え
・事業内容の変更に伴う会計ソフトの乗り換え
・会計事務所とデータを共有するための乗り換え
・使用している会計ソフトのサポートが終了してしまうことによる乗り換え
・使用している会計ソフトが使いづらいことによる乗り換え
会計ソフトの乗り換えを検討される理由は様々ですが、会計ソフトを乗り換える場合に、検討しなければならないのが「過去データをどうするか」ということです。
「過去データも弥生会計へ移す」
「来期(新年度)から弥生会計を使用する」
「(新年度が始まったばかりなら少ない作業で済む場合もありますが)今期の期首から遡って入力する」
選択肢としてはこの3つが上げられます。
弥生会計には「インポート」という機能が搭載されていますので、他の会計ソフトで入力していた仕訳データを弥生会計へ取り込むことができます。
仕訳をエクスポートできる主な会計ソフト
・勘定奉行21シリーズ
・勘定奉行iシリーズ
・PCA会計シリーズ
・会計王シリーズ
・大蔵大臣シリーズ
・JDL会計シリーズ
・JDL出納帳シリーズ
・SMILEシリーズ
・OBIC7シリーズ
このように、主要な会計パッケージソフトはだいたい仕訳をエクスポートする機能がありますので、そのような会計ソフトなら、現在使用している会計ソフトから仕訳データを出力し、弥生会計へインポートすることができます。
・・・できるのですが・・・
それぞれのメーカーの会計ソフトは互換性がないためエクスポートしたデータをそのまま弥生会計でインポートするとエラーが発生し取り込めません。弥生会計でインポートできるデータ形式に整える作業が必要です。この作業に時間がかかります。
また、仕訳データを移しただけでは作業完了ではありません。事業所データの初期設定、消費税設定、勘定科目設定、部門設定、期首残高設定など手作業に頼る部分も多くあります。
このように多くの手間がかかるため、他の会計ソフトから弥生会計へ乗り換えるお客様の多くは、新年度から弥生会計への入力を行い、過去データは印刷物や今使っている会計ソフトを閲覧用に残すという方法をとられる場合が多いです。
弥生会計に過去の仕訳データを移すメリット
・「残高試算表」等で前年同月対比ができる
・「前年度仕訳日記帳」から前値の仕訳を閲覧や複写ができる
・「5期比較財務諸表」で分析できる
・実績額をもとに予算額を算出できる(繰越処理)
・使わなくなった会計ソフトをアンインストールできる
他の会計ソフトから弥生会計へ過去データを移すには多くの手間がかかりますが、それでも、このように多くのメリットがありますので、自社で作業するのは難しいけど過去データを移行したいという場合は、ご相談ください。
他の販売管理ソフトから弥生販売への乗り換え
弥生導入支援センターには、弥生販売をはじめて使用されるお客様ばかりではなく、今は別の販売管理ソフトを使っているが弥生販売へ乗り換えたいというご相談も多くいただきます。
販売管理ソフトを乗り換える理由
・今使っている販売管理ソフトのバージョンアップに1,000万円の見積が出てきた
・人員増加のために、ネットワーク版への乗り換えを検討している
・顧客が弥生販売を使用しているので同じソフトを使用したい
・今使っている販売管理ソフトの保守費用が高い
・今使っている販売管理ソフトのサポートが終了する
よく聞く理由を5つご紹介しました。
販売管理ソフトは経営者はもちろん、営業担当者や購買担当者、経理担当者まで社内のより多くの人が活用することで効果を発揮しますので、ネットワーク版の需要が高いパッケージソフトです。
とくに弥生販売ネットワークは比較的低コストで導入できるので人気があります。
販売管理ソフトを乗り換えたときの問題点
今使用している販売管理ソフトには、得意先マスタや商品マスタはもちろんのこと、過去の販売履歴や仕入履歴が蓄積されていますよね。
これらのデータは貴重な財産です。
御社の取扱商品が耐久消費財なら、保守や修理のために過去の取引内容を検索できるシステムが必要なことでしょう。
比較的短期間で消費する商品を販売する場合でも、季節毎の販売動向の予測や今後の仕入数の決定などに過去の販売データを活用されているのではないでしょうか。
これらのデータはできるかぎり、弥生販売へ移行したいものです。
弥生販売には「インポート」機能が搭載されていますので、今お使いの販売管理ソフトがデータのテキスト出力、Excel出力が可能なものなら、データを移行することができます。
データをエクスポートできる主な販売管理ソフト
これらの販売管理ソフトは、得意先マスタや商品マスタをはじめ、売上伝票・仕入伝票などの伝票データもエクスポートが可能です。
・OBC商奉行、蔵奉行21シリーズ
・OBC商奉行、蔵奉行iシリーズ
・PCA商魂、商管シリーズ
・ソリマチ販売王シリーズ
・応研販売大臣シリーズ
・SMILEシリーズ
弥生販売へ移すデータの範囲
弥生導入支援センターで過去に他の販売管理ソフトから弥生販売へのデータ移行をお手伝いした際の、作業内容をご紹介します。
◎マスターのみ移行する
このタイプが一番多いかもしれません。
主な販売管理のパッケージソフトは伝票データもエクスポートできますが、弥生販売へインポートするためには今使っている販売管理ソフトからエクスポートしたデータを弥生販売インポート形式へ加工が必要となります。
得意先マスタや商品マスタなどマスター関連は、比較的簡単な作業で加工できますが、売上伝票や仕入伝票など伝票データを弥生販売インポート形式に変換するには難易度が上がるため費用も高額になってしまいます。
得意先マスタや商品マスタだけ移行して、ゼロから弥生販売の入力をはじめるプランです。
<データ移行の対象となるデータ>
商品、商品分類、得意先、得意先分類、請求締グループ、入金区分、仕入先、仕入先分類、支払締グループ、支払区分、担当者、部門、倉庫、納入先
※使用している項目のみ
◎マスターと売上伝票と仕入伝票のみ移行し、開始残高を調整する
過去の売上履歴と仕入履歴の移行は必須条件だが、なるべくコストを掛けたくない。
という場合に選ばれる方法です。
得意先マスタや商品マスタなどマスタ関連と売上伝票と仕入伝票だけを移行します。
入金伝票・出金伝票・在庫振替伝票などのデータを移行対象から除外しますので、コストは全てのデータを移行する場合に比べると抑えることができます。
しかしこの方法を採ると、売掛金残高・買掛金残高・在庫数が今使っている販売管理ソフトの数値とは違う状態になってしまうので弥生販売での入力開始日時点の数値を強制的に修正します。
ちなみにこの場合の売掛金の残高が正しくならない理由は入金伝票を移行しないからばかりではありません。
消費税を計上するタイミングを請求時にしている場合は、締め処理を実行することで消費税額が計上されます。
弥生販売の仕様では締め処理のデータはインポートができません。
締め処理の情報も移行したい場合は、データインポートではなく締め処理の作業を過去から入力開始月まで順番に手作業で行っていく必要があります。
費用に見合うかどうかが作業を行うかどうかの判断となります。
<データ移行の対象となるデータ>
商品、商品分類、得意先、得意先分類、請求締グループ、入金区分、仕入先、仕入先分類、支払締グループ、支払区分、担当者、部門、倉庫、納入先、売上伝票、仕入伝票、売掛金の残高調整、買掛金の残高調整、在庫数の残高調整
※使用している項目のみ
◎その他
御社のご希望に応じて対応いたします
・帳票レイアウタ(現在使用ている納品や請求書は同じフォーマットで印刷したい)
・受注伝票と発注伝票も移行したい(未出荷と未入荷の伝票のみ移行したい)
・見積書のデータを移行したい
・売上伝票と入金伝票を移行して、正しい売掛金の情報をみたい
他の販売管理ソフトから弥生販売への乗り換え、データ移行のご相談は弥生導入支援センターへお問い合わせください。









