2013年12月24日
弥生セミナー外部開催事例1-1
伊勢原市商工会 様

「弥生会計講習会開催時は、専門の講師の方にお願いをしており、おかげさまで参加された会員の方からもわかりやすいとの声を得ております。」
■開催先 | 伊勢原市商工会 |
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■URL | http://www.shokonet.or.jp/isehara/ |
■所在地 | 〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原2-7-31 |
■事業内容 | 市内商工業者に対する経営改善普及事業 地域総合振興事業(経営指導・金融指導等) |
■会員数 | 約2000(2008年夏現在) |
■セミナー開催実績 | 2005/8/23~24 2006/8/22~23 2008/8/6~7 |
~伊勢原市商工会 工業指導課長 経営指導員 宮川 薫様へ取材を行いました。~
Q 会計ソフト講習会を開催するに至った経緯について
A: 2005年の開催当時まで商工会主催での会計ソフトに関する講習会は行った事がありませんでした。
ただ青色申告会さんが推奨しているブルーリターンのほか、弥生会計も2001の時代から知っていたんです。
実は当時のバージョンから商工会の会計処理に弥生会計を使用しておりまして、現在もやや古いバージョンですが06を使用しています。
またもともと簿記についての知識は記帳指導で有しておりますので、その知識をベースに会計ソフトはこのような感じかな…と触っていく中で会員の方からの問い合わせの際は各担当者毎で個別の応対を行っていました。
ただ、各職員独学での知識であったことや、会員の方からの講習会開催についてのお問い合わせも徐々に多くなってきたことから、精査検討のうえ、やはり専門の講師の方を招いての講習会を行ったほうがよいという結論になり開催の方向に至ったのです。
弥生セミナー外部開催事例1-2
伊勢原市商工会 様
Q ディー・マネージへの講習会依頼の経緯について
A: まず弥生会計のセミナー開催にあたり、メーカーに直接問い合わせを行いました。
その時メーカーのHPを見ても、どの担当宛に連絡をすべきか迷った覚えがあります。
ようやく見つけた連絡先で問いあわせをしましたが、メーカー側ではセミナーの出張開催等のサービスは直接行っていないとの回答。
その代わりディー・マネージさんを紹介されました。
またそれと前後して、商工会内のある職員が神奈川県内の他の商工会職員と交流があり、ちょうど弥生会計の出張講習をディー・マネージさんが対応しているという情報を聞き、直接電話にて問い合わせをしたのがきっかけです。
その後商工会へ打ち合わせで来所頂き、いろいろとお話をする上で県内の他の商工会にて講習会開催の実績があることの裏づけを得ることができ、2005年より8月より会員様に対しての弥生会計講習会開催の依頼をお願いすることになりました。
Q 講習会開催の効果についてA: 講習会の内容としては、現在ソフトを使用している方のほか、弥生会計をこれから導入しようとする方でも参加しやすい、導入編と日常処理編の内容を2日間でお願いし、参加された会員の方からもわかりやすいとの声を得ております。
講習会参加をきっかけに、弥生会計を使いはじめた会員の方もいらっしゃいます。
今後は既存の簿記の講習会と弥生会計の講習会をセットにして告知をする構成も考えていきたいと思っています。
Q ディー・マネージへの研修開催に対する今後の要望についてA: 今まで弥生会計の導入・日常処理編の講座のみの開催であるため、次の段階で必要となる申告決算時のセミナー開催も検討しています。
時期としては実際の処理が始まる前の12月~1月くらいで。
その際は引続きよろしくお願いいたします。

A: 弥生会計ソフトの講習に参加するためには通常数万円かかるところ、商工会会員であればたった3,000~4,000円の受講料で学習できる。
これは商工会という団体組織であるからこそ可能な訳です。
講習会を開催していることをもっと知って頂き、商工会会員に加入されることへのメリットにももっと繋げていきたいですね。
また講習会日程が他の市や商店会、各業界団体主催の別のセミナー・講演会日程とぶつかってしまったりすると集客に影響がでてきてしまうため、今後も他団体の動向を確認した上で開催日を決めていきたいと考えています。