【セミナー情報】
《開催日時》
2008年05月26日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》
弥生会計08プロフェッショナル法人向け導入設定セミナー
弥生会計08プロフェッショナル法人向け日常処理・決算処理セミナー
【本日の感想】
事業所データを一つ作成していただき、勘定科目の追加・修正・削除など
実際に自社で使用するデータに変更していく方法を習得できたのではないでしょうか。
本日のセミナーの内容を参考に自社のデータをカスタマイズし弥生会計を使いこなしていただけると良いなぁと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
[繰越利益]の期首残高はどのように入力するですか?
《回答》
残念ですが、[繰越利益]の期首残高は自動計算されるため、手入力できません。
[科目残高入力]画面で[繰越利益]以外の科目の期首残高を入力し、[貸借調整]ボタンをクリックすると、入力した金額の貸借差額から[繰越利益]の金額が自動計算されます。手順は以下となります。
1.クイックナビゲータの[導入]タブから[科目残高入力]をクリックします。
2.各勘定科目の期首残高を[前期繰越残高]に入力します。
3.すべての勘定科目の残高を入力したら、[貸借調整]ボタンをクリックします。
4.「貸借バランスの差額を「繰越利益」に集計します。よろしいですか?」と表示されます。
[OK]をクリックします。
≪注意≫『弥生会計』では、利益(損失)の金額は自動計算されます。利益(損失)に関する科目を追加しないで下さい。利益の金額が正しく計算されなくなります。
【担当講師:
竹平
】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年05月15日・22日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生給与08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
給与編は税理士・会計事務所の先生や所員の方4名様にご参加いただきました。
2日目終了後「今度所員にも受講させようかしら・・・」という声も頂戴しました。
次回の教室講座は7月の予定です。
その際はまたご案内をさせて頂きたいと思っております。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生給与を複数年使用しているデータで過去年度のデータ領域を削除したい場合
《回答》
(過去の給与年度のデータの場合)
1.クイックナビゲータの給与支払タブ→処理月度
2.「過去データ削除」ボタン
3.「削除を終了月度」を選択の上OKボタン。(ちなみに削除開始月度はファイル上の最も古い年月が既に選択済ですので、ここで設定した期間内のデータが削除対象になります。)
4.バックアップの画面(必ず保存しておきましょう!)
5.実行ボタンをクリック
バックアップ実行後、3.で指定した範囲のデータがファイルから削除されます。
(過去の賞与データの場合)
1.クイックナビゲータの賞与支払タブ→賞与の作成
2.「過去データ削除」ボタン
3.「削除終了対象」を選択の上OKボタン。
4.以降は給与と同様
注意点は、賞与は本年度の年末調整対象分でも削除できてしまう点。(給与は本年度の年末調整対象分は元々削除できません)
また、前年の4月度以降の給与賞与データ分を削除してしまうと、労働保険算定基礎賃金集計表が正しく集計できなくなってしまいます。
3年間は賃金台帳の法定保存期間でもあります。
これらを踏まえた上で、削除の際は充分確認の上実行する必要があります。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年05月21日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売08プロフェッショナル導入設定セミナー
弥生販売08プロフェッショナル日常処理セミナー
【本日の感想】
導入設定セミナー・日常設定セミナーと続けて受講された方は、4時間強という長丁場になりました。
お疲れ様でした。
弥生販売は台帳の内容を呼び出して使用する場合が多くあります。
はじめは大変だと思いますが、台帳登録をがんばってみてください。
また、業務によっては基本的な台帳以外の台帳を使用することもあると思います。
セミナーでは、その他の台帳は紹介に留まっていますので、自社の業務に合わせた相談などは別途お受けすることになります。
【本日の一問一答】
《質問》
自社で生産する商品があるのですが、どのように設定を行えばよいですか?
《回答》
構成部品台帳を使用します。
構成部品台帳は、生産管理を行って部品と商品の在庫を管理する場合の、商品を構成する部品の情報を登録する台帳になります。
※≪完成商品と構成部品≫
ある商品を生産するのに必要な部品となる商品を「構成部品」、
生産された商品を「完成商品」と呼びます。
完成商品は、さらに他の商品の構成部品にすることができます。
以下に構成部品台帳を使用するための設定などを簡単にご説明します。
構成部品台帳の登録
完成商品に含まれる構成部品の情報を構成部品台帳に登録します。
(完成商品本体も、それに含まれる構成部品も、いったん商品台帳で登録したものを構成部品台帳で参照します。 このため、すべてあらかじめ商品台帳に登録しておく必要があります。)
≪手順≫
1.クイックナビゲータの[在庫]タブの[構成部品]、または[台帳]メニューの[構成部品台帳]をクリックします。
[構成部品台帳]ウィンドウが表示されます。
2.[完成商品]のコード欄で[参照]ボタン([F8])をクリックするかスペースキーを押して、[商品参照]ダイアログから完成商品にする商品を参照します。
3.明細欄で構成部品にする商品を参照します。
各商品の明細の内容は、商品台帳で登録した内容が初期表示されます。
4.完成商品を 1 個生産するのに必要な構成部品の入数、ケース、数量を入力します。
[入数]と[ケース]が入力されている場合には、[入数]×[ケース]で数量が自動計算されます。
5.必要に応じて、構成部品にする商品を追加します。
構成部品は、100 件まで登録することができます。
6.設定が終わったら、ツールバーの[登録]ボタン([F12])をクリックします。
完成商品の構成情報が登録されます。
※商品を生産すると、構成部品の在庫を消費し、完成商品の在庫が増えます。
そのため、在庫管理をする場合は、完成商品の生産は、生産伝票に入力します。
以下に生産伝票について簡単にご説明します。
生産伝票の登録
生産伝票では、商品の生産を登録します。
生産伝票を作成すると、完成商品の入庫処理と構成部品の出庫処理が同時に行われます。
≪手順≫
1.クイックナビゲータの[在庫]タブの[商品の生産]、または[在庫]メニューの[生産伝票]をクリックします。
[生産伝票]ウィンドウが表示されます。
2.表題部に生産日や伝票番号、完成商品コード、数量などを入力します。
3.必要に応じて、明細部の構成部品の商品コードや数量などを修正します。
4.設定が終わったら、ツールバーの[登録]ボタン([F12])をクリックします。
生産伝票が登録されます。
※ 生産伝票を印刷することはできません。生産伝票に登録した情報は、生産明細表などのレポートから印刷することができます。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》2008年05月21日 10:00~12:00
《セミナー名》 派遣登録スタッフ向け はじめよう、弥生会計08!体験セミナー
【本日の感想】
本日の参加者は、現在は簿記3級取得に向けて頑張ってみえる方・弥生会計の一通りの操作はできるが弥生会計をもっと利用できるための足がかりとしたい方とその目標も異なる方々でした。
それぞれの目標にあわせられるようお話をいたしましたが、
参加者の方、いかがでしたでしょうか?
みなさんがそれぞれの目標を達成し、よりよいお仕事につけるよう願っています。
【担当講師:竹平】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年05月20日 10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今朝の通勤時間帯の暴風雨は物すごかったですね。
まだ5月だというのに・・・
こんな悪天候にもかかわらず、7名の方に本日はご参加頂きました。
電車も軒並み遅延の状態でしたので、遠方から来られる方は渋谷までこれるかどうか心配でしたが皆さん予定どおりのご来社でホッとしています。
講義は6時間半程で一気にお話をしていますが、受講者の皆様は集中力を欠かすことなく操作を続けていらっしゃいました。
大半の方が試験受験を予定していらっしゃいましたので、問題を解く際の注意点等も含めて説明した次第です。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生給与から会計への仕訳転送は、給与と会計が同じバージョンでないとできないものでしょうか?
《回答》
給与が08の場合で、会計が07R2以前の古いバージョンでも仕訳取込みは可能です。
ではどこまでのバージョンが可能か。
同一PC内に給与と会計をインストールして使用している場合は、弥生会計02以降のバージョンであれば給与からの仕訳転送の指示をかけ、弥生会計側で仕訳取込み機能から取り込むことが可能です。
(ただ、弥生会計2001以前のバージョンの場合は、一度給与側から仕訳データをエクスポートの上、会計側でインポートする方法となります)
この方法で取り込みを行った仕訳データは仕訳日記帳等で確認すると、生成元項目で[給与]という表示がされます。
よって、絞り込み機能や検索機能を使用すれば、ひと目で確認が可能です。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年05月16日 10:15~12:15
《セミナー名》弥生給与08導入設定セミナー
【本日の感想】
本日セミナーにご参加いただいた皆様、
お忙しい中、当セミナーに足をお運びいただき
誠にありがとうございました。
本日は、みなさんソフトをセットアップしたばかり
という状況でしたので、ひとつひとつの操作を確認しながら
セミナーをすすめました。
ちょっと時間がオーバーしてしまいましたが
本日のセミナーがお役にたてば幸いです。
【本日の一問一答】
《質問》
セミナー受講前に、自分で作成した事業所データを削除したい。
《回答》
弥生給与を起動している場合は、
「ファイル」 - 「開く」 と進んでいくと
作成済みの事業所データが一覧表示されます。
削除したい事業所データを「右クリック」し、
「削除」して下さい。
【担当講師:壁谷沢】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年05月15日 10:15~12:15
《セミナー名》弥生会計08プロフェッショナル法人向け(日常処理・決算処理)セミナー
【本日の感想】
本日セミナーにご参加いただいた皆様、
お忙しい中、当セミナーに足をお運びいただき
誠にありがとうございました。
日常処理には、「知らなくても入力できるけど
知っていると楽に、正確に、操作できる機能」
が多数あります。
セミナーでは練習問題をたくさん用意しており
ますので、一つ一つの機能を実感していただけ
たでしょうか?
本日のセミナーが皆様のお役にたてれば幸いです。
【本日の一問一答】
《質問》
取引を修正するときにどこで修正すれば良いかよくわかりません。
《回答》
弥生会計には入力画面がたくさん用意されています。
例えば現金出納帳、預金出納帳、振替伝票、
仕訳日記帳、総勘定元帳からも入力できます。
どのメニューから入力しても
仕訳日記帳、総勘定元帳、などの
確認帳票からデータを確認し、修正できます。
ただし、伝票で入力したデータは、
タイプ=[振伝]と表示され、直接は修正できません
修正したい行をダブルクリックすると
振替伝票の修正画面が表示され、修正できます。
【担当講師:壁谷沢】
【セミナー情報】
《開催日時》
2008年05月08日 10:15~12:15
《セミナー名》
弥生会計08プロフェッショナル法人向け導入設定セミナー
【本日の感想】
皆さん操作がスムーズな方々でした。更に弥生会計を便利に使いこなしていただくために、業務で使用できそうな機能などをご紹介いたしました。
サーチキーを習得していただくだけでも日常業務が更に早くなるのではないかと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
[科目設定]で補助科目を並び替える方法は一つ一つドラックするしかありませんか?
《回答》
[補助並替]ボタンをクリックすることによる並び替えの方法もあります。 手順は以下となります。1.クイックナビゲータの[導入]タブから[科目設定]をクリックします。2.[補助科目を表示]にチェックを付けます。3.補助科目が設定されている[勘定科目]を選択します。4.[補助並替]ボタンをクリックします。5.[並び替えのキー]の[▼]をクリックして、並び替えのキーを選択します。6.[並び替えの順序]の[▼]をクリックして、昇順または降順を選択します。[OK]をクリックします。
【担当講師:
竹平
】