【セミナー情報】
《開催日時》 2009年5月29日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生給与09 社会保険・算定処理コース
【本日の感想】
本日は弊社で行います、算定処理セミナーの本年度の初回でした。
7月10日の提出期限まで数回開催をいたします。本年もたくさんの方の参加をお待ちしております。
本日の参加者は、早めの受講で算定・月変の処理も余裕を持ってできるのではないでしょうか?
今年からは、労働保険の概算・確定と同時期もなりました。また、この時期に賞与の支給を行う場合あり、業務が重なり多忙な時期になるかと思います。本日参加の方々のように早めの準備をすることは良いことだと思います。
算定処理は年に1回標準報酬月額を見直す大切な手続きです。
本日の内容をしっかり確認しながら処理を行ってください。
【本日の一問一答】
《質問》
社会保険庁指定のフロッピーディスクによる届書作成は行えますか?
《回答》
社会保険事務所では、以下の届書については用紙による届出と併せてフロッピーディスクによる届出を受け付けています。
フロッピーディスクによる届出は、社会保険庁の届書作成プログラムで作成します。
弥生の給与計算ソフトにはフロッピーディスクによる届書を作成する機能はありません。
届書の印刷または届書作成のための参考資料をご利用ください。
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専用用紙の印刷またはカラー印刷で作成できる届書
健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額算定基礎届
健康保険・厚生年金保険 被保険者報酬月額変更届
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専用用紙の印刷が行える届書
健康保険・厚生年金保険 被保険者賞与支払届
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非対応の届書
健康保険・厚生年金保険 被保険者資格取得届
健康保険・厚生年金保険 被保険者資格喪失届
厚生年金保険・被保険者住所変更届
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年05月19日・26日10:30~18:30
《セミナー名》弥生給与09インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今回の給与編は昨年から今年にかけ会計編を受講され、資格取得された方3名様にご参加いただきました。
実務で給与を使用している方とそうでない方と混在しましたが、一度お話をしている方でしたので、講義をする側としては順調に進めることができました。
試験を皆さん受けられる予定とのことですので、本試験の際は時間配分を注意のうえ、給与特有の初期設定時の注意点をうまく乗り切って結果を出して頂ければと思っています。
【本日の一問一答】
《質問》
勤怠項目の必要がないお客様がいるが、
給与明細の入力画面上で、各勤怠項目を非表示にする事は可能か?
《回答》
明細項目を非表示にするといった直接的な機能はありませんが、
ある設定を代用する事で対応可能です。
・明細項目の設定画面で、各勤怠項目の一般タブにある、
「使用する支給形態」のチェックをすべて解除。
この方法で、どの支給形態でも使用しないい=非表示にする、
という事が可能です。
削除をしている訳ではありませんので、
もし今後勤怠項目を使う必要性が出てきた際、チェックを再度付ければ使用することが可能になります。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年05月13日・20日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生販売09インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今回の販売編は当社で会計編給与編を受講され、最後の販売編の資格取得を目指しご参加いただいた方でした。
ただ販売編は実務ではあまりお使いでない分野のソフトの様子で、1日目の終了後はかなり不安そうな面持ちでした。
2日目は主に設定後の入力処理ですが、1日目に行ってきた各設定を使う場面ですので、ようやく初日に行ってきた意味が繋がったようでホッとしています。
会計・給与に比較すると販売の試験は出題量が多いので、最後まで処理できず時間切れになっていまう方が多くいらっしゃいます。
また問題文を無意識に読み飛ばすと、どこが原因で誤っているのかが分からなくなる可能性もあります。
試験を解く際は時間の配分に留意することの他、どこまでの内容を処理したかをチェックできるよう、試験問題にチェックしながら解いていく事をお奨めします。
(問題用紙にいくら書き込んでも問題はありませんので)
【本日の一問一答】
《質問》
弥生販売の運用が6年目になったとき、年度追加と同時に古い年度が削除されるのでしょうか?
《回答》
弥生販売で新規でデータを作成すると、5年分(5期分の会計期間)の伝票入力が可能になります。
また6年目以降は年度追加の機能で、1年毎に領域を追加することで入力処理が継続できます。
(なお、会計年度が残り1ヶ月になると弥生販売の起動時に、会計年度の追加を促すメッセージが表示されるようになっています。)
なお、ここでいう5年分というのは、弥生販売では5年分しか1データで処理できないということではありません。
年度追加をすれば6年目以降も同一データ内で処理を継続することが可能になっています。
【担当講師:澤口】