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2009年3月25日

【弥生カレッジ】2009年3月25日:弥生会計09インストラクター養成&試験対策講座

【セミナー情報】

 《開催日時》 2009年03月25日10:30~18:30

 《セミナー名》弥生会計09インストラクター養成&試験対策講座

【本日の感想】
今回は一般の企業の方や個人名でお申込されている方々にご参加いただきました。
弥生会計は普段使われている方もいらっしゃいましたが、限られた機能のみを使っていらっしゃるようで、「こんなに知らない機能があるんですね!」という声をいただきました。
インストラクター試験を受験予定の方は、特に普段使ったことのない機能の復習を行って頂きたいと思います。

なお、次回の当講座は5月に開催致します。
4月上旬には日程を決定しますのでもう少々お待ちください。
 

【本日の一問一答】

《質問》
キーボード操作で入力画面等を閉じることはできますか?

《回答》
開いている画面を閉じたいときは、「Ctrl+F4」
ちなみに、ソフトの終了は 「Alt+F4」
で処理が可能です。

【担当講師:澤口】

2009年3月23日

【弥生カレッジ】2009年03月23日開催:弥生会計09法人向け-導入設定コース/日常処理1コース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年3月23日 13:30~15:30  ・ 16:00~18:00

《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 導入設定コース/日常処理1コース
                              

 

【本日の感想】

本日受講された皆様は、既に弥生会計を導入済みでしたので、期中に弥生会計を導入した際の、期首から導入月までのデータ入力方法についての詳細は割愛させていただきました。
お勧めしたい方法は、遡ってすべての伝票を入力する方法です。
が、時間に余裕がないような場合には簡略して入力する方法もあります。 。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

メニューをクリックしても画面が表示されない

 

《回答》

メニューをクリックしても画面が表示されない場合は、ウィンドウが隠れて見えなくなっている可能性があります。
メニューバーの [ウィンドウ]-[重ねて表示]をクリックして表示させてください。 

 








 

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2009年3月19日

【弥生カレッジ】2009年3月12日・19日開催:弥生給与09インストラクター養成&試験対策講座

【セミナー情報】

 《開催日時》 2009年03月12日・19日 14:30~18:30

 《セミナー名》弥生給与09インストラクター養成&試験対策講座

【本日の感想】
今回給与09編の参加者は3名。
全員同一事務所の所員の方にご参加いただきました。
内1人は2月度に会計09編を受講された方。
残りのお2人は既に会計の資格を有していて、今回給与を学びに来られたという方でした。
皆さんお若い方で、質疑応答を交えながらの進捗。
受講前に抱いていたイメージよりも、いざ受講してみると給与は設定の理屈が難しい!
とみなさん口揃えておっしゃっていました。
是非各設定機能の関連性を確認しながら試験までに復習をしていただければと思います。


【本日の一問一答】

《質問》
 間違って明細項目を作成した際に「集計計算項目」として作成してしまった。
 これを取り消すことはできないのか?

《回答》
 一旦集計計算項目として作成した明細項目について解除(設定変更)することはできません。
 削除のうえ、新たに再作成する必要があります。
 なお、同じように作成後設定変更できない項目としては、勤怠項目作成時の単位です。
 初期値が「日」になっていますので、「回」「時間」の単位属性の明細項目を作成する際は要注意です。

【担当講師:澤口】

2009年3月18日

【弥生カレッジ】2009年03月18日開催:弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理1・2セットコース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年3月18日 10:15~15:30

《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理1・2セットコース
                              

 

【本日の感想】

本日は日常処理1が午前中・2が午後というハードなスケージュールでしたが、質問なども飛び交う活気のある講座となりました。
初めて弥生会計を使用される方から既に使用をしている方、経理初心者から税理士さんまでと様々な方の参加でしたが、
それぞれの方が業務の効率UPに繋がるなど有効な時間となっていていただけると嬉しいです。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

入力した文字が?と表示される

 

《回答》

『弥生会計(やよいの青色申告)』で使用できる文字や記号は、JIS漢字コード規格の第一水準文字と第二水準文字のみとなっています。
外字エディタで作成した文字やUnicode規格の文字を使用すると、「?」と表示されたり、入力した文字とは異なる他の文字で表示されるなど、正しく表示されない場合があります。
これらの文字を正しく表示させる方法は残念ながらありません。
他の文字(例:ひらがな)で代用します。 

 








 

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2009年3月16日

【弥生カレッジ】2009年03月16日開催:弥生給与09-導入設定コース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年3月16日 14:00~16:00

《セミナー名》 弥生給与09 導入設定コース
                              

 

【本日の感想】

本日参加の方は、初めて給与計算ソフトに触れるという方でした。
給与計算ソフトを使用するためには、まずはじめに就業規則などをもとに自社の形に整えていく必要があります。就業規則には何が規定されているかなど給与計算の大枠を知ることも重要なことだと思います。
複雑な給与計算業務を一気に覚えるのは大変かと思いますが、一歩一歩進んでいかれることを願っています。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

労働保険概算・確定保険料申告書は作成できますか?

 

《回答》

残念ながら、『弥生給与』では「労働保険概算・確定保険料申告書」を作成することはできません。
参考資料の作成のみとなります。
『弥生給与』で作成した[労働保険料算定基礎賃金集計表]および[労働保険料集計表]をもとに、
労働保険概算・確定保険料申告書」を作成することとなります。

本年3月度(または本年4月度)までの給与・賞与の処理を終了すると、
労働保険概算・確定保険料申告書」用の資料として
労働保険料算定基礎賃金集計表]および[労働保険料集計表]を作成することができます。

労働保険料算定基礎賃金集計表
前年 4 月度から本年 3 月度まで (または、前年 5 月度から本年 4 月度まで) の従業員情報の労災保険対象者、雇用保険対象者に対する支払賃金を[常用][臨時][役員]の従業員区分により集計されます。
(明細項目の属性の[賃金<労働保険>]にチェックがついている項目が計算対象となります)
従業員区分を変更した場合は、過去の給与は変更後の従業員区分で再計算されます。

///注意点など///

前年 4 月度から本年 3 月度まで (または、前年 5 月度から本年 4 月度まで) の集計期間中に労災保険対象者、雇用保険対象者の区分を変更した場合、
『弥生給与』では過去の従業員区分の履歴は保持されないため、現在設定されている従業員区分で過去分も集計されます。
年度途中で従業員の区分が[常用]から[臨時]に変わった場合、「確定保険料算定基礎賃金集計表」を記入する際には、手計算を行い転記してください。


労働保険料算定基礎賃金集計表の[役員労働者]の[人数]と[賃金]は、次の条件を満たしている従業員の[労保対象合計]の合計になります。
 ・[従業員<個人別>]の[一般]タブで[従業員区分]が[従業員兼務役員]に設定されている従業員
 ・[従業員<個人別>]の[労保]タブで[労災保険]と[雇用保険]にチェックが付いている従業員
 ・[従業員<個人別>]の[労保]タブで[雇用保険]の[資格取得日]が、該当する給与月度の締切日以前に設定されている従業員
 ・[労保対象合計]に1円でも金額が入力されている従業員([賃金台帳]で確認します)
[労保対象合計]に表示されている金額が[労働保険算定基礎賃金集計表]の[賃金]欄に表示されます([労保対象合計]に金額が表示されていない場合、メニューバーの[ツール]-[過去データ修正]で修正します)。


[労働保険料算定基礎賃金集計表]で表示される[労災保険対象労働者数及び賃金]に何も集計されない場合は、
以下の手順で従業員が労災保険の対象者となっているか確認してください。
【手順】
1.クイックナビゲータの[導入]タブから[給与規定]をクリックします。
2.[労働保険]タブをクリックします。
3.[労災保険加入]のチェックが入っているか確認します。
4.クイックナビゲータの[導入]タブから[従業員]をクリックします。
5.[表示]の一覧から労災保険を設定する従業員を選択し、[労保]タブをクリックします([セレクト] ボタンをクリックすると、表示する従業員の条件を設定することができます)。
6.被保険者は、[労災保険]の[対象者]にチェックを付けます。

 
労働保険料算定基礎賃金集計表の[人数]や[賃金]に含む・含まないは、雇用保険の資格取得日をもとに決定されます。
集計結果が異なる場合は、[雇用保険]の[資格取得日]を確認します。
( 平成20年4月~平成21年3月(平成20年5月~平成21年4月)の間に、パートやアルバイト従業員が社員に変更になり、雇用保険の対象になった場合、[労働保険料算定基礎賃金集計表]の[雇用保険対象者数及び賃金]には、対象になった月から[人数]と[賃金]に集計されます
平成20年4月~平成21年3月(平成20年5月~平成21年4月)の間に、雇用保険の被保険者がパートやアルバイトに変わるなど、雇用保険の資格を喪失した場合は、[労働保険料算定基礎賃金集計表]の[雇用保険対象者数及び賃金]には集計されなくなります。「確定保険料算定基礎賃金集計表」を記入する際は、資格喪失前の賃金や人数などの手計算を行い転記してください)


 アスベストによる[一般拠出金]には対応していません。
[労働保険料集計表]は[労災保険料]と[雇用保険料]のみの表示となります。
「労働保険の年度更新申告書」にある[一般拠出金]欄には、手計算した金額を転記してください。

 

労働保険料集計表] 
前年 4 月度から本年 3 月度まで (または、前年 5 月度から本年 4 月度まで) の「労災保険の事業主負担分」と「雇用保険の従業員負担分と事業主負担分」を集計することができます。
また、現在処理中の給与または賞与の「労災保険の事業主負担分」と「雇用保険の従業員負担分と事業主負担分」を集計することもできます。立替金と事業主負担分の把握ができます。
なお、雇用保険の従業員負担分は、給与・賞与明細に入力されている支給額を合計した保険料算定基礎額 (集計対象が年度の場合のみ 1,000 円未満切り捨て) に保険料率を乗じて計算されているため、労働保険料集計表の雇用保険料の従業員負担分と、給与・賞与明細に入力されている雇用保険料の合計が一致しないことがあります。
   集計 ボタンをクリック → 対象で「平成20年度」 を選択すると年度の集計を行うことができます。

 

 

※労災保険料率・雇用保険料率に改定があります。
改定のタイミングに注意をしてください。
参考 →  http://www.yayoinotatsujin.net/blog/2009/02/2009022009-.html

 

 








 

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2009年3月11日

【弥生カレッジ】2009年03月11日開催:弥生販売09導入設定コース/日常処理コース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年3月11日 13:30~15:30 ・ 14:00~16:00

《セミナー名》 弥生販売09 導入設定コース/日常処理コース
                              

 

【本日の感想】

本日参加の方々は、弥生販売09スタンダードをお使いの方々でした。
セミナーではプロフェッショナル限定機能のご紹介もいたしましたので、自社の業務内容と弥生販売の機能とを鑑みアップグレード等の参考にしていただければと思います。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

今月の日付で売上を上げたいが、請求は来月にしたい

 

《回答》

得意先の今回締日に含まれる日付の売上伝票を次回の請求に反映するには、
売上伝票の[締切]項目を[今回]から[次回]に変更します。
[次回]を選択した場合は、今回の請求締切には含まれず、次回の請求締切に含まれます。
仕入の場合も同様になります。[得意先]は[仕入先]、[売上伝票]は[仕入伝票]となります。
※ 入金伝票、出金伝票では[締切]を[次回]に変更することはできません。





 

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2009年3月 3日

【弥生カレッジ】2009年03月03日開催:弥生会計09個人向け-青色申告決算書コース

【セミナー情報】

《開催日時》 2009年3月3日 14:30~16:30

《セミナー名》 弥生会計09個人向け-青色申告決算書コース
                              

 

【本日の感想】

本日は今年の申告を目指した初めて弥生会計(やよいの青色申告)を使用される方々がほとんどでした。
仕訳に関する質問もいただきましたが、残念ながら個々の仕訳に関したはお答をしかねますことご了承ください。
「この仕訳を入力をしたいので入力方法を教えてほしい」という質問ならばセミナーの質問時間にお受けいたします。
個人事業主の方々には仕訳(簿記)そのものが解らないかもよく見えますが、一つづつ覚えていっていただければと思います。

 

 

 【本日の一問一答】

《質問》

青色申告決算書の作成時に「損益計算書の金額と内訳金額の確認」が表示される

 

《回答》

このメッセージは青色申告決算書1ページの損益計算書と、2・3ページの各内訳の合計に印刷される金額が異なる場合に表示されます。
[損益計算書の決算額]には青色申告決算書1ページ目の金額が、[内訳金額の合計]には[決算書設定]画面で入力した各内訳の金額が表示されています。
青色申告決算書1ページの[専従者給与]の金額と[内訳金額の合計]が一致していない原因を解決する必要があります(どちらかに正しくない金額が入っています)。
解決方法は、[損益計算書の決算額]の金額を修正するか、[内訳金額の合計]を修正します。

上記以外に印刷をしようとすると以下のメッセージが表示される場合があります。
「現在使用していうデータは平成〇〇年度です」
「科目残高の貸借バランスが合っていない」
「損益計算書の減価償却費が0です」
表示されたメッセージの内容に応じて処理をする必要があります。




 

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

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株式会社ディー・マネージは、弥生カレッジ(弥生(株)認定のスクール)として、弥生会計・弥生給与・弥生販売等のセミナーを開催しています。
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