【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月26日 13:30~17:45
《セミナー名》弥生会計基本操作研修
【本日の感想】
当講座は会計税理士事務所の方のみが参加できる講座。
今回は3名出席されました。
皆さんこれから弥生会計を実務で使用していく所員の方。
入所したばかりの新人の方も。(私よりもかなりお若い~!)
全員がソフトの操作研修自体今回初めて受講する方でしたので、実務で基本となる導入時の設定方法から日常処理までの流れを特に時間をかけてご説明していきました。
皆さんこれからいろいろな面で勉強勉強の日々でしょうが、頑張って頂きたいと思います!
【本日の一問一答】
《質問》
マウスでのダブルクリック以外の操作でチェックボックスにチェックマークを入れる方法は?
《回答》
まずチェックをしたい箇所にTabキーなどでカーソルを移動します。
カーソルをいれた状態(選択された状態)で、キーボードのスペースキーを押せば簡単にチェックをつけることが可能です。
ちなみにもう一度スペースキーを押すことで解除できます。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月25日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生会計08プロフェッショナル法人向け導入設定セミナー
弥生会計08プロフェッショナル法人向け日常処理・決算処理セミナー
【本日の感想】
本日の受講者の方々は、飲食代や贈答品費など原則は[課対仕入]であるが、慶弔費や商品券、ビール券等の取引先への無償配布は[非課税仕入]([対象外仕入])となるという点に興味を持ったようでした。セミナー中にお話をしましたように、消費税関係はやはり最寄りの税務相談室や税務署へご相談していただいた方が良いでしょうね。
【本日の一問一答】
《質問》
期中で「免税」から「簡易課税」に変更する方法は?
《回答》
会計期間の途中で消費税設定を免税から課税(簡易課税)に変更すると、既に入力している取引のうち売上に関わる税区分が[課税売上簡易売上不明][課税売上返還簡易売返還不明]になります。
消費税設定を変更後、これらの税区分を修正する必要があります。
手順は以下となります。
1.クイックナビゲータの[導入]タブから[消費税設定]をクリックします。
2.事業者区分を[免税]から[課税]に変更します。
3.課税方式で[簡易課税]を選択します。
4.[経理方式][税端数処理][簡易課税事業区分]を設定します。
5.[OK]をクリックします。
6.仕訳日記帳や伝票で[課税売上簡易売上不明][課税売上返還簡易売返還不明]の税区分を正しい税区分に修正します。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月07日 14:30~16:30
《セミナー名》 弥生給与08 導入設定セミナー
【本日の感想】
勤怠項目に日数と時間数を入力すると支給・控除額が自動計算されます。
しかし、明細項目などを自社に合わせて設定していなければ、手計算で求めた結果計算と異なる場合が出てきます。
弥生給与ではどのように給与計算をさせているかをご理解いただき自社で有効に活用していただきたく、明細項目設定はゆっくりとお話をいたしました。
導入設定は大変だと思いますが、毎月の業務を円滑に進めるために頑張って行ってください。
【本日の一問一答】
《質問》
計算された残業手当の金額が違う。
《回答》
残業手当の計算結果が手計算で求めた結果と異なる場合には、以下の設定内容を確認してみましょう。
1.[給与規定]の[所定労働時間]の設定
2.[計算単価]の[割増基礎単価]の設定と端数処理
3.[明細項目]の[計算式]の設定と端数処理
4.[明細入力<個人別>]の時間の入力方法(10進法と60進法)
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月07日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生会計08プロフェッショナル法人向け導入設定セミナー
【本日の感想】
本日の受講者はお一人でした。
弥生会計の操作に留まらずパソコンの効率の良い入力方法など、普段疑問に感じている点を中心にお伝えできたのではないでしょうか?
担当者が替わったばかりで大変なことも多いと思いますが、一日も早く慣れていただけると良いなぁと思っています。
【本日の一問一答】
《質問》
毎月決まった仕訳を一括で登録する方法は?
《回答》
毎月同じ日付に発生する取引を一括して帳簿に入力する場合は、[仕訳辞書]画面から同じ分類で登録して[仕訳の一括登録]をクリックします。
一括登録で登録する取引は、以下の条件を満たす必要があります。
・借方勘定科目、貸方勘定科目の両方が設定されていること
・[補助必須]に設定されている勘定科目を使用した取引では、必ず補助科目まで選択すること
手順は以下となります。
1.クイックナビゲータの[取引]から[仕訳辞書]をクリックします。
2.[分類設定]ボタンをクリックします。
3.分類名を入力し[OK]をクリックします。
4.[仕訳辞書]画面で取引に分類を設定します。
5.[取引分類]の[▼]をクリックし、一括入力する[取引分類]を選択します。選択した分類の取引だけが表示されます。
6.メニューバーの[編集]-[仕訳の一括登録]をクリックします。
7.[仕訳の一括登録]画面が表示されます。[仕訳の日付]を入力し、[登録]ボタンをクリックします。
※[帳簿・伝票設定]の[伝票 NO.]タブで付番方法を[手入力]にしている場合のみ、[開始伝票 NO.]の設定が可能です。
8.[仕訳日記帳]画面に登録されます。「仕訳を一括登録しました。」のメッセージが表示されるので、[OK]をクリックします。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月06日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売08プロフェッショナル導入設定セミナー
弥生販売08プロフェッショナル日常処理セミナー
【本日の感想】
弥生販売は、初心者でも業務の流れがひと目でわかる「クイックナビゲータ」で目的の作業を選択できます。また、滞留商品を確認できる「滞留商品一覧表」など多彩な在庫管理資料も用意されています。
本日のセミナーは基本となります。弥生販売を自社に合わせてカスタマイズし、業務効率のUPや販売効率を高めていただけると嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
伝票日付がカレンダーからも選択できなくなりました。
《回答》
伝票で[日付]がカレンダーから選択できない場合には、選択したい日付を含む会計年度が[ツール]メニューの[データ管理]画面に登録されていない可能性があります。
『弥生販売』では新規データ作成時に、5年分の会計年度が自動で作成されます。
6年目以降、引き続き運用するには、新し「会計年度を追加する必要があります。
手順は、以下となります。
1.メニューバーの[ウィンドウ]-[すべて閉じる]をクリックし、他のウィンドウを全て閉じてください。
※ プロフェッショナル版、ネットワーク版をお使いで、ネットワーク環境でデータを共有して運用している場合は、他のコンピュータで『弥生販売』が起動していると年度追加を行うことができません。
年度追加を実行するコンピュータ以外のすべてのコンピュータで『弥生販売』を終了させてから年度加を行ってください。
2.メニューバーの[ツール]-[データ管理]をクリックします。
3.運用できる年度が表示されます。[年度追加]ボタンをクリックします。
4.[新年度(YY/MM/DD~YY/MM/DD)を追加します。よろしいですか?]のメッセージが表示されます。
[OK]ボタンをクリックすると、新しい年度が追加されます。
5.[閉じる]ボタンをクリックして[データ管理]画面を閉じます。
※追加される新しい年度は[データ管理]に表示されている最後の会計年度の次年度になります。
表示されている年度よりも以前の年度を追加することはできません。
【担当講師: 竹平 】