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2020年6月24日

弥生ネットワーク製品購入指南書

こんにちは!
本日は「弥生ネットワーク製品」のご購入時にお客様からよくお問い合わせいただく内容をご紹介させていただきます。

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弥生ネットワーク製品は弥生製品を3名様以上にて同時利用いただくことができる製品です。サーバーもしくはクラウド環境を用いることにより、ご利用可能となりますが、ご導入前に確認すべきポイントがいくつかございますので、本日は以下製品を例にご紹介させていただきます。
※ネットワーク製品のご用意は「弥生会計」「弥生販売」の2種類です。
 「弥生給与」他製品でのネットワーク版のご用意はございませんので、予めご注意ください。


例 弥生会計20ネットワーク5ライセンス withSQL              ①           ②     ③


① バージョン
弥生製品は毎年の法令改正やエラー対応のため、常に製品アップデートが行われています。
バージョンは毎年の製品リニューアル時に付番されるもので、通例その年の年数がバージョンとなります。
(例 2020年版の場合→バージョン20)
弥生製品ご購入時にはその時点の最新バージョンでのご提供となります。現在旧バージョンの弥生製品をご利用の際には、ネットワーク製品ご導入時にデータコンバート作業を行う必要がございますので、予めご注意ください。


② ライセンス数
ライセンス数とは弥生製品を同時利用いただくPCの台数を指しています。最低3ライセンスからのご用意となり、ライセンス体系は5→8→10→15→20のように遷移します。
1ライセンス毎のライセンス追加は行えませんので、ご利用PCと同じ台数もしくはそれよりも多い台数でのライセンス数のご購入が必要です。またライセンスの減少も行えませんので、予めご注意ください。
※21名様以上でのご利用ご希望の際にはお問い合わせください。


③ 「withSQL」と「forSQL」の違い
弥生ネットワーク製品にて入力したデータはデータベース(Microsoft SQL Server)に保存されます。このデータベースが弥生製品に付属しているものが「withSQL」、付属していないものが「forSQL」となります。Microsoft SQL Serverのご用意がない場合、入力データの保存が行えません。そのため、弥生ネットワーク製品をご利用いただく環境にMicrosoft SQL Serverのご用意がない場合には必ず「withSQL」版をご購入ください。


本日はここまで。ご覧いただきまして誠にありがとうございます。
弥生製品のご購入やご相談はこちら


弥生製品導入に活用できる助成金

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COVID-19の影響から、中小企業を対象としたテレワークを推進する助成金が複数発表されています。
そこで今回は、様々な助成金の中から弥生製品を導入する際に活用していただける助成金を2つご紹介いたします。※2020年6月18日現在


1)事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
実施団体:公益財団法人東京しごと財団
助成金額:上限250万円 
助成率:10/10
申告期限:2020年7月31日迄
実施期間:2020年9月30日迄
主な要件:常時雇用する労働者が2名以上かつ999名以下で、東京都に本社または
     事業所を置く中堅・中小企業等
     都が実施する「2020TDM推進プロジェクト」に参加していること
     ※詳細は下記リンクからご確認ください。
     https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/boshu/kinkyutaisaku.html


東京都の中堅・中小企業の方限定にはなりますが、最大250万円で助成率10/10の助成金です。テレワーク環境整備のために導入する情報通信機器等が申請の対象となります。テレワークへの準備として弥生製品のクラウド化を検討していらっしゃる方はぜひご活用ください。

2)IT導入補助金2020
実施団体:経済産業省
助成金額:A型 最大150万円
     B型 最大450万円
     C型 最大450万円
助成率:A,B型 1/2
    C型 3/4
申請締切日:2020年7月10日(5次締切の場合)
実施期間:未定(5次締切の場合)
主な要件:中小企業であること 
     ※詳細は下記リンクからご確認ください。
     https://www.it-hojo.jp/

中小企業・自営業の方を対象としたITツールの導入全般に使用できる助成金です。今年度はテレワーク導入のため導入するITツールが助成対象となるC型が追加されました。C型は助成金額最大450万円、助成率3/4とA,B型に比べ助成率が大きくなっています。弥生製品の導入で申請をする場合、A,B,C型のいずれでも申請することが可能です。


弥生導入支援センターでは各種助成金申請のサポート・IT導入補助金の代理申請を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら

2020年6月11日

弥生会計20・弥生販売20で直接コンバートできるバージョン

皆さまお持ちの弥生会計・弥生販売は最新バージョンをお使いでしょうか。最新バージョンでは法定改正や新機能搭載、不具合修正など、様々なメリットがありますため、旧バージョンでお使いの製品がありましたら、最新バージョンへのバージョンアップを推奨いたします。

最近コンバートに関するお問合せが増えて来ておりますため、今回は弥生会計20・弥生販売20で直接コンバートできるバージョンについてご案内します。

        shin-kyuu4.png


|弥生会計データコンバート
弥生会計旧バージョンをお使いの場合は、以下記載バージョンの事業所データ、またはバックアップファイルを弥生会計20にてお使いいただくことができます。

<弥生会計20にてデータコンバート可能な一覧>
弥生会計19シリーズ
弥生会計18シリーズ
弥生会計17シリーズ
弥生会計16シリーズ
弥生会計15シリーズ
弥生会計14シリーズ
弥生会計13シリーズ

※弥生会計20コンバート後のデータは、弥生会計 20データとして新たに作成されます。
 旧バージョンのコンバート前データが消去されたり、内容が変更されたりすることはありません。


|弥生販売データコンバート
旧バージョンをお使いの場合は、弥生販売20に搭載されているコンバーターを使用すると、以下記載バージョンを弥生販売20にてそのままデータをお使いいただくことができます。

<弥生販売20にてデータコンバート可能な一覧>
弥生販売19シリーズ
弥生販売18シリーズ
弥生販売17シリーズ
弥生販売16シリーズ
弥生販売15シリーズ
弥生販売14シリーズ
弥生販売13シリーズ

※事業所データの容量やコンピューターの環境によって、コンバート処理にかかる時間が異なります。
 コンバート処理中は、弥生販売20を使用できません、通常業務に支障が発生しない時間帯に作業を行ってくだ
 さい。

掲載されているバージョン以前のデータから最新版へデータコンバートしたい場合は、バージョンにより複数回のコンバートが必要です。弥生導入支援センターがコンバート作業を代行いたしますので、当センターのお問合せフォームよりお持ちの製品とバックアップファイル数を記載の上、お問い合わせください。担当より折り返し連絡させていただきます。

旧製品をお持ちで最新版をお持ちでない場合は、コンバートに加えて弥生製品導入も承っております、お気軽にご連絡ください。

データコンバートの詳しい説明はこちら


2020年6月 3日

弥生ソリューション製品のご紹介 〜クロノスPerformanceで代休を正しく管理する〜

こんにちは!弥生導入支援センターです!
今回は弥生ソリューション製品のご紹介です。

ご紹介製品はこちら!

クロノスPerformance            
クロノスPerformanceは弥生給与と連携できる勤怠管理システムです。
給与計算のための勤怠集計はもちろん、有給休暇、代休管理など会社ごとに異なるニーズに柔軟に対応します。

https://www.yayoinotatsujin.net/xronos/

xronos.PNG

皆さまの会社では休日出勤が発生することはありますでしょうか?

休日出勤が発生した場合には、どこかの日で代休日を指定し消化することになるでしょう。

休日出勤が一日のみであれば管理も簡単ですが、
休日出勤が続いて未消化分が複数日あったりすると、従業員から代休の申請が上がった時に、
これっていつの分の代休?なんてこともありますよね。

弥生ソリューション製品のクロノスPerformanceであれば、こういった休日出勤、代休の管理も簡単かつ正確に行うことができます。


■休日出勤をする日に「休出」をセットします
xronosjiyuu1.PNG

■代休を消化する日には「代休」をセットします
xronosjiyuu2.PNG


■休日出勤の紐づけの画面から紐づけ可能な一覧を確認し、今回取得する代休がいつの分かを選択できます
xronos3.PNG

                  ↓

xronos4.PNG
※4時間など分割での消化も対応可能です


■代休の消化状況は一覧で確認をすることができます
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代休管理機能は2パターンで運用可能なため、休日出勤・代休と併せて振替出勤・振替休日の運用も可能です。

いつの休日出勤分の代休かわからない、現在どれくらい未消化があるのか把握したい、
代休、振休どちらの制度もあって管理が大変という方にはぜひおすすめです。

お問い合わせはこちら

プロフィール画像

株式会社ディー・マネージは、弥生カレッジ(弥生(株)認定のスクール)として、弥生会計・弥生給与・弥生販売等のセミナーを開催しています。
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