【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月24日 10:15~15:30
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理1・2セットコース
【本日の感想】
弥生会計を初めて操作される方から本セミナーの受講が2度目という方まで弥生会計に関する経験値の幅が広いセミナーとなりました。
取引の入力を行うところでは、弥生会計の経験は少ないが、基本的な簿記の知識が確立されている方からの質問は、慣れだけで漠然と帳簿処理などを行ってきた方には基本立ち返れる良い機会となったのではないかと思います。
セミナーの受講を更なるスキルアップの良い機会にご活用いただけると嬉しいです。
【本日の一問一答】
《質問》
[勘定科目内訳書]に金額を集計させる方法
《回答》
[勘定科目内訳書]は、初期値では何も表示されません。
[データ取込]ボタンをクリックして集計します。
手順は以下となります。
1.メニューバーの[決算・申告]-[勘定科目内訳書]-[※該当の内訳書※]をクリックします。
2.[データ取込]ボタンをクリックします。
3.[データ取込]画面で[優先順位]を確認し[OK]をクリックします。
4.[データ取り込みを実行すると、既に入力されている内容はすべて破棄されます。
5.データ取り込み処理を実行してもよろしいですか?]のメッセージが表示されます。
6.処理を実行する場合は[はい]をクリックします。
※[データ取込]や[過去データ複写]を実行すると、この画面で手入力した内容は破棄されます。
※[勘定科目内訳書]の中には[データ取込]ボタンがない内訳書もあります。
その場合は、[過去データ複写]ボタンをクリックすると、前年度以前の内訳書データを複写できます。
ただし、前年度以前の内訳書データが作成されていない場合は、[過去データ複写]は行えません。
すべての項目を手入力することになります。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月21日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売09 導入設定コース/日常処理コース
【本日の感想】
本日参加の方々は弥生販売をこれから導入する方々でした。
はじめは台帳登録からとなり作業量のの多い部分となりますが、規定値登録や複写を駆使していただくと多少進捗が早くなると思います。
頑張ってやってみてください。
【本日の一問一答】
《質問》
台帳参照ダイアログに不要なものを表示したくない
《回答》
台帳に登録されている商品・得意先・仕入先を参照ダイアログに表示するかどうかの設定が可能です。
この設定は、台帳の[参照表示]で行います。
不要になった商品・得意先・仕入先を[表示しない]に設定することで、現在使用している商品・得意先・仕入先だけを参照ダイアログの画面に表示することができます。
手順は以下となります。
1.クイックナビゲータの[導入]タブから該当の台帳をクリックします。
2.[参照]ボタンをクリックして、非表示にしたいものを選択します。
3.[参照表示]の項目を[表示しない]に変更します。
4.[登録]ボタンをクリックします。
※商品リスト、得意先リスト、仕入先リストでも[参照表示]を変更することができます。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月21日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生給与09 日常処理コース
【本日の感想】
導入セミナーも受講された方の参加でした。
参加者がお一人だったため、多少導入部分に立ち返りながら説明をいたしました。
弥生給与は導入設定の部分がとても大切なことも体感してお帰りいただけました。
【本日の一問一答】
《質問》
「給与の処理」を翌月に更新したい
《回答》
すべての従業員の給与計算処理が終了したら、次月度への更新を行います。
手順は以下となります。
1.クイックナビゲータの[給与支払]タブから[次月度へ更新]をクリックします。
2.[次月度に更新]ボタンをクリックします。
3.「今月度給与の変動項目の値」をそのまま「次月度給与の変動項目」にコピーする場合は、[変動項目の値を次月度へコピーする]にチェックを付けます。
変動項目の値を次月に入力しなおす場合はチェックをはずします。
4.[OK]ボタンをクリックします。
5.バックアップファイルの名称を入力し、保存場所を変更する場合は[参照]ボタンをクリックします。
6.[実行]ボタンをクリックします。
※更新処理を行うと、給与明細入力画面から更新前の給与の入力や修正はできません。
更新処理を行う前に、必ず給与計算処理が完了しているかを確認してください。
※[次月度へ更新]時に、[賞与の処理中です]の[確認]画面が表示された場合は、給与の支給日より前に設定された「賞与処理の終了」が行われていません。
給与と賞与の支給日順に、給与は[次月度へ更新]、賞与は[処理の終了]を行う必要がありますので、[いいえ]をクリックし、先に賞与の[処理の終了]を実行してください。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月17日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理2コース
【本日の感想】
既に弥生会計を使用している方々の参加でした。
皆さん操作がスムーズした。
できる限り実務で役に立つ操作を中心にご説明をしました。
実際の業務進捗に少しでもお役に立っていただけると嬉しいです。
【本日の一問一答】
《質問》
固定資産の耐用年数表を印刷する方法
《回答》
固定資産の耐用年数表一覧は、PDFファイルとして[ヘルプ]画面から表示または印刷できます。
≪手順≫
1.[クイックナビゲータ]の[サポート&サービス]タブから[へルプ]をクリックします([決算・申告]タブの右欄の[へルプ]でもOKです。こちらの方法ですと、次の手順2は要りません)。
2.[検索]タブをクリックして[キーワードを入力してください]に[耐用年数]と入力して[検索開始]ボタンをクリックします。
3.[表示するトピックを選択してください]から[固定資産の法定耐用年数表]を選択し、[表示]ボタンをクリックします。
4.PDFファイルが表示されます。該当するタイプをクリックしてファイルを開きます。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月14日 13:30~15:30
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 導入設定コース
【本日の感想】
事業所データを一つ作成していただき、勘定科目の追加・修正・削除など
実際に自社で使用するデータに変更していく方法を習得できたのではないでしょうか。
本日のセミナーの内容を参考に自社のデータをカスタマイズし弥生会計を使いこなしていただけると良いなぁと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
取引辞書に登録されている内容を一括で削除する方法
《回答》
取引辞書に登録されている内容は、各辞書ごとにまとめて削除できます。
下記に[仕訳辞書]を全削除する手順を説明しますが、[伝票辞書][摘要辞書][簡単取引辞書]も同様の手順で削除できます。
≪手順≫
1.クイックナビゲータの[取引]タブから[仕訳辞書]をクリックします。
2.メニューバーの[編集]-[仕訳辞書の全削除]を選択します。
3.「仕訳辞書に登録されている内容をすべて削除します。よろしいですか?」とメッセージが表示されるので、[はい]をクリックします。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月07日 14:30~16:30
《セミナー名》 弥生給与09 導入設定コース
【本日の感想】
本日参加の方は、自社の給与計算を行うのではなくお客様の会社の給与計算を行うという方でした。時間の許す限り様々なケースへ対応できるようお話をしました。丁度また、雇用保険対応版(Ver.10.6.2)のインストールの時期になりますので、そちらに関わることも加えました。給与明細項目などはお客様により異なることになるかと思いますが、弥生給与の仕組みを把握し活用していただけると嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
「4月度給与」へ更新しています。雇用保険対応版のインストールはどうしたらいいですか?
《回答》
給与の雇用保険料率の変更は、まず『弥生給与 09』または『やよいの給与計算 09』の雇用保険対応版(Ver.10.6.2)をインストールします。その後[法令基準改定]ダイアログから更新を行います。
「4月度給与」に更新をしている場合でも、雇用保険対応版(Ver.10.6.2)をインストールし[法令基準改定]ダイアログから[雇用保険料率]の[更新開始]の処理を行うことで、新しい雇用保険料率で計算することができます。
更新後は、クイックナビゲータの[導入]タブ→[給与規定]の[労働保険]タブで、雇用保険料率が変更されているかどうかを確認しましょう。
【注意】雇用保険対応版(Ver.10.6.2)をインストールしただけでは、雇用保険料率は自動的に更新されることはありません。
法令基準改定]ダイアログから[雇用保険料率]の[更新開始]の処理が必要となります。
なお、平成20年度確定保険料は改定前の料率・平成21年度概算保険料は改定後の料率で行わなくてはなりませんので、注意をしてください。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年4月7日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 導入設定コース
【本日の感想】
開始残高の入力に手間取る姿を見受けました。会社へ戻って実際に設定ができているのか心配ではありますが、日常処理の基礎となるところですので、確実・丁寧に設定していただけるとよいと思います。
[科目残高入力]は、前年度以前から事業を行っている場合に使用することとなります、弥生会計を事業開始初年度から使用をする場合は、下記【本日の一問一答】を参考にしてください。
【本日の一問一答】
《質問》
事業設立時の残高を入力する方法
《回答》
クイックナビゲータの[取引]タブにある、各種帳簿・伝票から事業設立日の日付で仕訳を入力します。
事業設立時に要した費用の取り扱いや仕訳方法など詳細については、最寄りの税務相談室や税務署へご相談ください。
本日行いました、クイックナビゲータの[導入]タブにある[科目残高入力]は、前年度以前から事業を行っている場合に使用します。。
【担当講師: 竹平 】