【セミナー情報】
《開催日時》 2007年9月21日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生給与07日常処理セミナー
【本日の感想】
弥生給与のセミナーは、『導入コース』、『日常コース』と2コース設定しています。
本日は日常コースでしたので、毎月の給与計算の手順、賞与計算の手順、帳票の出力方法などがメインになります。
本日受講された方は導入コースは受講されずに、『日常コース』のみ受講されました。
多少の知識はお持ちの方でしたが、セミナー終了後に「知らない機能があってとても参考になりました」と感想をいただきました。
「来月開催される導入コースも受講しに来たいです」ともおっしゃっていました。
弥生給与は、導入時に設定する「明細項目」「計算単価」や「従業員」などの設定によってさまざまな自動計算・自動処理が可能です。
日常コースでは、導入設定は行いませんが、勤怠を入力すると支給金額がどんどん変化していくのを確認しながら、導入時にどのような設定をしているのかを簡単にご説明しています。
はじめて弥生給与のセミナーを受講される方は導入→日常の順番で受けていただくことをお勧めしますが、
本日の感想を聞きますと、日常編で、あんなこともできるんだ!こんなこともできるんだ!と思っていただいてから、導入設定コースを受講されるというのも場合によってはアリかなと感じました。
【本日の一問一答】
《質問》
30分はどのように入力すればよいですか?
《回答》
10進法または60進法の2通りの入力方法があります。
まずはどちらで入力するかを設定してみましょう
導入タブ - 給与規定 - 一般タブ - 時間にて、10進法または60進法どちらかを選択します
10進法を選択した場合は、0.5 と入力して下さい
60進法を選択した場合は、0:30 と入力して下さい
【担当講師:壁谷沢】
【セミナー情報】
《開催日時》 2007年9月19日 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売07 日常処理セミナー
【本日の感想】
【本日の一問一答】
《質問》
売上伝票や請求書の印刷時に毎回書式が元に戻るのですが、これは固定できないのですか?
《回答》
できます。
伝票印刷で使用する用紙の書式は、得意先台帳や得意先リストで得意先ごとに設定でき、それが初期値として表示されます。
使用したい書式を固定するには、得意先台帳や得意先リストで[指定売上伝票]や[指定請求書]を設定する必要があります。
設定箇所は、
得意先台帳は[印刷設定]の[…]ボタンをクリックし使用する書式を[指定売上伝票]および[指定請求書]で選択します。
得意先リストは[指定売上伝票]および[指定請求書]欄で、プルダウンメニューから使用する書式を選択します。
【担当講師:竹平】
【セミナー情報】
《開催日時》 2007年9月19日 13:30~15:30
《セミナー名》 弥生販売07 導入設定セミナー
【本日の感想】
台帳間のつながりは理解できたでしょうか。
導入時は台帳設定が大切になってきます。それぞれのつながりを把握した上で自社に必要な台帳は日常取引に入る前に設定をしておきましょう
【本日の一問一答】
《質問》
金額や数量で小数点以下が発生場合の端数の処理はどこで設定するのですか?
《回答》
端数処理の方法は、「金額」・「単価」・「消費税」・「数量」のいずれの処理方法の設定を行いたいのかによって異なります。どの設定を行うにはどこで行えばよいのかをきちんと押さえておきましょう。
それぞれどこで設定を行うかは以下となります。
「金額」は伝票の明細金額ならば得意先/仕入先台帳の[金額端数処理]の設定
「単価」は伝票作成時に単価の税抜/税込を自動計算する場合に生じた端数は端数処理を行う基準の桁数を[基本情報]ダイアログの[単価小数点以下]、端数処理の方法を[基本情報]ダイアログの[単価等の内外変換時端数処理]以下の設定
生産伝票(「受入単価」、「払出単価」) ・入出庫明細表(「平均単価」) で単価の端数が生じた場合は[基本情報]ダイアログの[基本端数処理]の設定
「消費税」は得意先/仕入先台帳の[税端数処理]の設定
「数量」は[基本情報]ダイアログの[基本端数処理]の設定
【担当講師:竹平】
【セミナー情報】《開催日時》 2007年9月19日 10:30~12:30
《セミナー名》 はじめよう、弥生会計!体験セミナー
【本日の感想】
既に他社の会計ソフトを使用したことのある方にも、弥生会計のかんたん・やさしいを体感していただけたと思います。
この機会に弥生会計の操作が出来るようになり、お仕事の幅を広げていただけると嬉しいです。
【本日の一問一答】
《質問》
よく使用する仕訳を効率よく入力する方法は?
《回答》
帳簿で頻繁に入力する仕訳は、[仕訳辞書]に登録すると便利です。
[仕訳辞書]に登録した仕訳は、帳簿や伝票を入力する時に呼び出すことができます。
方法は本日配布したレジュメに 記載してありますので、復習してみてください。
【担当講師:竹平】
【セミナー情報】《開催日時》 2007年9月10日 13:30~17:45
《セミナー名》 弥生会計基本操作研修(会計事務所様向け)
【本日の感想】
本日のセミナーは月1回で開催しております、弥生会計を取り扱っていらっしゃる各会計事務所・税理士事務所の先生または所員の方々が参加の弥生会計基本操作研修というセミナーでした。
先月は満席でしたが、本日は5名様が出席でした。
夏場はいざ満席になってしまうと、PCの熱等で冷房の効きが悪くなってしまうため、丁度よい人数だった感があります。
皆さん基本操作研修とはいえ弥生会計04もしくは05から使用経験がある方ばかりでしたので、皆さんが既知の部分は割愛しながらセミナー進行をしていきました。
【本日の一問一答】
《質問》
固定資産管理機能からの仕訳書出の機能を使っているが、振替伝票に一旦起票される時に摘要欄が空欄になっている。摘要文字列を書き出しの際に反映させるような設定はないのか?
《回答》
固定資産機能には仕訳書出時の摘要文字列を予め設定しておく機能は残念ながらありません。
よって振替伝票へ書き出し後に、必要な摘要文字列を入力(摘要辞書から選択も可)の上、登録する対応になります。
【担当講師:澤口】