【セミナー情報】
《開催日時》 2009年7月27日 10:15~12:15
《セミナー名》 弥生会計09法人向け-法人向け 日常処理2コース
【本日の感想】
本日の参加者は自己流で弥生会計を使用してきたため、総確認の為の参加でした。
全体の流れ(仕訳入力から決算まで)などは既に把握済みでしたので、本人持参のノートパソコンで実データでの不明点を中心に進めました。
辞書機能のご案内などのご紹介もいたしました。
業務効率UPに繋げていただけると嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
残高試算表の印刷レイアウトが旧製品と異なる
《回答》
『弥生会計(やよいの青色申告) 09』では、残高試算表など以下の集計表において、
文字幅を広くするなど見やすいデザインを目指して印刷レイアウトの変更がされています。
なお、旧製品の書式へは変更できません。
【変更された帳票】
・残高試算表(月次・期間)
・補助残高一覧表(月次・期間)
・日計表(勘定科目別)
・日計表(補助科目別)
【変更点】
・印刷自に[合計]欄の網掛をはずすことが可能になりました。
・タイトル部分のフォントが明朝からMSゴシックに変更されました。
また、これまでよりフォントが大きくなり、文字間隔も広めに変更されました。
・[期間貸方][期間借方]などの項目名が均等割に変更されました。
・これまで行間が狭く数値部分が見づらかったため、行間が広めに変更されました。
なお、法人決算書の印刷レイアウトも変更されています。
【変更された書式】
・A4/縦/報告式
・A4/縦/勘定式
・前期比較決算書
・A3/横/株主資本等変動計算書
【変更点】
・「決算報告書」の表紙タイトルのフォントが明朝からMSゴシックに変更されました。
また、見やすい ように表紙タイトルの文字間隔が広めに変更されました。
・「貸借対照表」「損益計算書」などのタイトル部分のフォントについても明朝からMSゴシックに変更されました。
また、これまでよりフォントが大きく、文字間隔も広めに変更されました。
・これまで行間が狭く数値部分が見づらかったため、見やすくなるよう行間が広めに変更されました。
・≪書式で[A4/縦/勘定式]を選択した場合のみ≫
[資産の部][負債の部]などの項目名が均等割に変更されました。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年07月24日10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計09インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今回は会計事務所の方の他一般企業の方々にご参加いただきました。
弥生会計は普段の業務で使われている方もいらっしゃいましたが、
必要部分のみの知識で運用されていたようで、
本講座は新規作成からの説明となりますが、再確認ができてよかったとの声を頂きました。
【本日の一問一答】
《質問》
メニューバーとクイックナビゲータ、どちらで覚えたほうがより効率的でしょうか?
《回答》
以下のようにまず捉えてください。
メニューバーからは、すべての弥生会計の機能が選択できる。
クイックナビゲータからは、比較的よく使用する機能が視覚的に選択できる。
当講座ではクイックナビゲータから開ける機能は、クイックナビゲータを用いていますが、
試験範囲の中にはメニューバーからしか開けない機能も多々あります。
ですので試験の際はメニューバーからの選択を行ったほうが比較的スムーズかと思います。
但し、同じ画面を開く際、クイックナビゲータ上のアイコンの表記と、
メニューバーのドロップダウンリスト上の表記が異なる機能がある点に注意は必要です。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年7月22日 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売09 日常処理コース
【本日の感想】
本日参加の方は、販売業務に卓越した方で他販売ソフトの利用経験もある方でした。
日常処理コースでしたが、参加がおひとりでしたので、導入部分にも触れながら進めました。
弥生販売の利点なども把握していただけたようで、早速使用を開始してみます。との事でした。
弥生販売の使用を自社向けにアレンジしていただいて、便利に業務を進めていただけると嬉しいです。
【本日の一問一答】
《質問》
一定期間の取引の金額をまとめて仕訳を書出したい
《回答》
『弥生販売』で入力した一定期間の伝票の金額をまとめて仕訳データを作成したい場合は、
[仕訳作成条件設定]ダイアログで[合計転記]を選択します。
合計転記とは、期間内の伝票を区分ごとに集計した合計金額の仕訳を作成する転記方法です。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年07月14日・21日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生販売09インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今回の販売編は当社で一昨年会計編、昨年給与編を受講され、
最後の販売編の資格取得のためご参加いただいた方でした。
普段の業務で使用している会計・給与とは勝手が違うようでしたので、
各種台帳設定から各伝票処理まで、一つ一つ噛み砕きながら説明させて頂いた次第です。
是非、本試験までに再復習のうえ一通りの機能を網羅して頂きたいと思っています。
【本日の一問一答】
《質問》
入金区分や支払区分の口座1の文字の変更を、
得意先台帳や仕入先台帳で選択した後に、正式な銀行名に変更しても反映されるのでしょうか?
《回答》
はい、変更されます。
各区分はコードで管理しているため、口座1の状態で得意先台帳や仕入先台帳上で当てはめ後に、
各区分の文字を正式な銀行名に変更しても、問題なく各台帳上で正式な銀行名に変更されるようになっています。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2009年7月1日 14:30~16:30
《セミナー名》 弥生給与09 社会保険・算定処理コース
【本日の感想】
本日は弊社で行います本年度最後の算定処理セミナーでした。
本年もたくさんの皆様のにご参加いただきスタッフ一同嬉しく思っております。
日常業務を行う際に、弥生給与の持つ機能を使用していると算定処理などを行う際に役立つ点もお話をいたしました。
是非、弥生給与の持つ色々な機能を使用していただければと思います。
算定処理は年に1回標準報酬月額を見直す大切な手続きです。
本日の内容をしっかり確認しながら処理を行ってください。
【本日の一問一答】
《質問》
算定や月変で標準報酬月額を改定するタイミング
《回答》
[算定基礎届][月額変更届]で集計を行うと、改定月に給与を月度更新した際に、標準報酬月額改定ダイアログが表示されます。
ダイアログの[改定する]ボタンをクリックすると標準報酬月額が改定されます。
改定月は、[算定基礎届(月額変更届)]の作成画面で確認できます。
≪手順≫
1.[算定基礎届の作成][月額変更届の作成]を行うと、標準報酬月額の改定月に更新する際に改定対象者である従業員がダイアログに表示されます。
2.[改定する]ボタンをクリックすると当月から該当者の標準報酬月額が改定され、新しい保険料が徴収されます。
※注意※
転記予定月は、社会保険料の徴収時期に基づいて表示されています。
変更が必要な場合は、以下の手順で変更してください。
1.クイックナビゲータの[データ管理]タブから[給与規定]をクリックします。
2.[社会保険]タブを選択して右下の[社会保険料の徴収時期]の[変更]をクリックします。
3.[社会保険料の徴収時期を変更する]にチェックをし、該当の徴収時期を選択して[OK]ボタンをクリックします。
【担当講師: 竹平 】