セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月19・26日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生給与08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
給与編は会計事務所の職員の方にご参加頂きました。
会計処理をしている顧問先で給与処理の依頼がある場合に対応されていらっしゃるそうです。
ある程度処理経験がある方でしたので入力操作もかなりスムーズ。
理解も早いこともあり、年末調整時の処理の流れなども含めてご説明していきました。
【本日の一問一答】
《質問》
普段給与処理のデータは他の職員でも確認ができるようサーバーに置いています。
終了時に自動バックアップが行われますが、その保存先も自動的にサーバー上になっているのでしょうか?
《回答》
弥生給与の自動バックアップファイルの保存先は
マイドキュメント(WindowsVistaはドキュメント)\yayoi\弥生給与データフォルダ¥BackupFiles
この上記保存先は固定で変更ができません。
よってデータファイルがサーバーに保存してあり直接ファイルを開いて処理を行っていたとしても、同じサーバー内に自動的に保存されている訳ではなく、ソフトを起動しているPCのローカルディスク内になりますので注意が必要です。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月24日 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生会計08プロフェッショナル法人向け日常処理・決算処理セミナー
【本日の感想】
本日受講の方は、他部署から最近経理に移ったばかりという方でした。
会計ソフトに触れることはもとより、簿記自体も初めてということでしたので、
簿記の基本的なところにも触れつつセミナーを進行しました。
業務に慣れるまでは大変なことがたくさんあると思いますが、少しずつ慣れていっていただけるとよいなぁと思います。
【本日の一問一答】
《質問》
現在使用している弥生会計が古いものです。
『弥生会計08』でそのまま使用を続けるにはどうすれば良いですか?
《回答》
[弥生会計08 データコンバータ]を使用して、データのコンバートを行います。
コンバート後のデータは『弥生会計08』データとして新たに作成されます。コンバート前のデータが消去されたり、内容が変更されたりすることはありません)。
ただし、以下のデータからしかコンバートをすることはできません。
・『弥生会計 07 (やよいの青色申告 07)新減価償却対応版(R2)』
・『弥生会計 07(やよいの青色申告 07)』
・『弥生会計 06 会社法対応版(R2)』
・『弥生会計 06(やよいの青色申告 06)』
・『弥生会計 05(やよいの青色申告 05)』
『弥生会計 04 (やよいの青色申告2)』以前のデータのコンバートは、
『弥生会計 2000』『弥生会計 2001』『弥生会計 02』『弥生会計 03』のデータをコンバートするには、まず[弥生会計 04 データコンバータ]を使用して『弥生会計 04』のデータにコンバートします。
続いて[弥生会計 07 R2データコンバータ]を経由して、『弥生会計 04』のデータを『弥生会計 08』のデータにコンバートします。
『弥生会計 2000』よりも前の製品のデータは、『弥生会計 04』へコンバートできません。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月11・18日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生販売08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
販売編は3名様に2日間ご参加頂きました。
当講座のテキストは4章立てとなっており、いつも1日目は1章の初期設定編が終了するところまで。
2日目に残りの2章~4章にあたる販売・仕入・在庫関連等の説明を行っています。
初日が1章で終わってしまうくらいに、設定関連の内容ボリュームが多いのが特徴です。(給与編も同じですが)
当講座のように一つのストーリーに基づき長時間学習していく機会というのは、なかなか少ないのではないかと思います。
是非今回の学習内容をベースに、実務でご活用頂ければと思っております。
【本日の一問一答】
《質問》
運用途中で担当者台帳の担当者名を変更した場合、変更前に処理済みの伝票も変更後の担当者名に置き換わってしまうのでしょうか?
《回答》
担当者コードで管理していますので換わってしまいます。
ある担当者が退職後、後任の新担当者を設定する場合は新規コードを設けての運用が通常です。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月17日 10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今開催の会計編は5名様のご参加で、全員当講座をはじめて受講される方でした。
出席者の方の中には会社の経費ではなく、個人として自ら受講料を負担された上で申込された方も何人かいらっしゃられました。
大半の方が資格試験も受験予定のようですので、是非良い結果に繋げて頂ければと思った次第です。
【本日の一問一答】
《質問》
会計の試験で出題される仕訳問題はどの程度の知識レベルが必要なものでしょうか?
《回答》
まず当講座の演習問題で出題されている内容を振替伝票にて貸借で処理できることをベースにして頂きたいと思います。
その上で多少の一般的な決算仕訳のパターンや、消費税のかかる費用取引とかからない取引なども
おさえておくとベストです。
仕訳問題としては日商でいうと簿記3級レベルです。
なおソフトメーカーの資格試験ですので、出題内容に基づき如何に求めている機能をスムーズに使用して正しい結果に導けるかどうかが合否の鍵となります。
よって本講義でお伝えしましたポイントとなる部分や注意点などをよく復習の上望んで頂ければと思います。
最後に、一番怖いのが出題内容の見落としによる処理誤りです。
配布される問題用紙にいくら書き込んでも問題はありません。
よって、1時間の実技試験を初めて受験する方にとって短い試験時間と感じるとは思いますが、試験開始後は、まずどのような出題内容なのかという点を全体的にチェックしてから処理をはじめる事もお奨め致します。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月16日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売08プロフェッショナル導入設定セミナー
弥生販売08プロフェッショナル日常処理セミナー
【本日の感想】
本日は、弊社が行っている無料再受講を利用されての受講の方もみえました。
再受講の方は、一度受講されたのち、実際に弥生販売を使い始めると出てくる疑問点などをお持ちいただくこと多くあります。
このような機会を利用し、より便利に弥生販売をお使いいただけるようになって頂けると嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生販売導入時に商品台帳に登録したい商品が2000件ほどあります。
今使用しているデータを弥生販売にインポートすることはできますか?
《回答》
弥生販売では、他のソフトで作成したテキストファイルを読み込んで各種台帳や伝票などにデータを取り込むこと(インポート)ができます。
が、元のテキストファイルが弥生販売でインポートできる形式になっていないとできません。
テキストファイルをインポートする際の項目や桁数は、『弥生販売』のCD-ROMにPDFファイル「インポート項目一覧」として保存されています([操作マニュアル]には、商品台帳、得意先台帳、仕入先台帳のデータ形式のみ掲載となっています)。
確認方法は、以下となります。
1.『弥生販売』のCD-ROMをセットします。自動的に「インストールランチャー」が表示れます。
2.[補足資料の表示]アイコンをクリックします。
3.補足資料の画面が表示されます。
4.「インポート項目一覧」をクリックします。CD-ROM内の資料がPDFで開きます。
[インポート項目一覧]の+マークをクリックし、インポート項目の確認したいページを開きます。
≪インポートを行う際の注意点≫・インポートするファイルは以下を満たしている必要があります。
・1データを1行で記述し、行末は改行コードとする
・1データの各項目を「半角のカンマ(,)」「半角のスペース」「タブ」のいずれかで区切る (区切り文字(カンマ、スペース、タブ)は同一テキストファイル内で混在させない)
・Excelなどで加工している場合でも必ず上記の区切り文字でテキストファイルとして保存する必要があります。
・「インポート項目一覧」の「条件」に[必須]と記載されている項目が、テキストファイルに登録されている必要があります。
・項目は「インポート項目一覧」に記載されている順番に並んでいる必要がありますが、インポート時に並びを変更することも可能です。
・各項目の制限の詳細については「インポート項目一覧」にて確認してください。
【担当講師: 竹平 】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月05日 14:30~16:30
《セミナー名》 弥生給与08 導入設定セミナー
【本日の感想】
弥生給与で初期に作成されている明細項目とは異なる自社独特の項目を作成できなくて困っているというお話をいただきました。
本日も明細項目の作成方法(仕組)には重点を置いて説明をいたしました。
仕組みが解らないとなかなか自社用にうまくカスタマイズできない点も出てくると思います。
導入時の設定が多くはじめは大変だと思いますが、丁寧に設定をしてみてください。
【本日の一問一答】
《質問》
厚生年金料率改定による料率の変更方法。
《回答》
今回の厚生年金保険料率の改定は、算定基礎届による標準報酬月額の改定は同じ月になります。
弥生の給与計算ソフトで[算定基礎届の作成]を行われている場合は、給与の処理月度更新時に表示される[標準報酬月額改定]ダイアログで新しい標準報酬月額に[改定]されますが、
厚生年金保険料率は自動では改定されません。
必ず[給与規定]の[保険料(掛金)負担率]から料率の変更を行うことになります。
手順は以下となります。
1.まず、変更作業を行うタイミングを確認します。
変更作業を行うタイミングの確認方法は、
1)給与の厚生年金保険料は、「平成20年9月分保険料を徴収する給与月度」へ更新してから料率を変更します。まず、事業所の「9月分保険料」を「翌月」「当月」「翌々月」のどのタイミングで徴収するかを確認します。
2)クイックナビゲータの[給与支払]タブから[給与規定]をクリックします。
3)[社会保険]タブの[社会保険料の徴収時期]で保険料の徴収時期を確認します。
※徴収時期により変更作業を行うタイミングは以下となります。
社会保険料の徴収時期が「翌月徴収」の場合 → 平成20年10月度給与
社会保険料の徴収時期が「当月徴収」の場合 → 平成20年9月度給与
社会保険料の徴収時期が「翌々月徴収」の場合 → 平成20年11月度給与
2.給与の厚生年金保険の保険料率を変更します。
その手順は以下となります。
1)クイックナビゲータの[給与支払]タブから[処理月度]をクリックします。
2)[給与処理設定]ダイアログの[処理月度]が上記該当月度になっていることを確認します。
3)[処理月度]を確認後[キャンセル]ボタンをクリックし、[給与処理設定]画面を閉じます。
4)クイックナビゲータの[給与支払]タブから[給与規定]をクリックします。
5)[社会保険]タブの[保険料(掛金)負担率]欄にある[厚生年金][給与]の保険料率を変更します。
【担当講師: 竹平 】