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2007年6月28日

【セミナー後の感想】2007年6月28日開催:弥生会計07プロフェッショナル 法人向け(応用)セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月28日 10:15~12:15

《セミナー名》 弥生会計07プロフェッショナル 法人向け(応用)セミナー

 

【本日の感想】

辞書機能から拡張機能である固定資産管理など弥生会計がもつ便利な機能についてご説明しました。
固定資産のところでは、新しい減価償却に対応しているところも見ていただきました。
今まで、使用していなかった機能も今回のセミナーを機会に使用していただけると日々の処理が楽になったり、会社の体力などを見られたりしますので、ぜひ有意義に使用してください。

 

【本日の一問一答】

《質問》
『弥生会計 07 新減価償却対応版』のCD-ROMが届いたのですが、どうしたらいいですか?

《回答》
『弥生会計 07 新減価償却対応版』は、
平成19年度税制改正に伴う減価償却制度の改正にあわせて、
固定資産管理機能が変更されています。

現在お使いの旧製品『弥生会計 04・05・06・06R2・07』のデータは、
『弥生会計 07 新減価償却対応版』(07R2)にコンバートすることにより、平成19年度税制改に対応したデータに変換されます。
データのコンバートは会計年度の途中でも行えます。

以下の注意事項をご確認の上、お早めに『弥生会計 07 新減価償却対応版』(07R2)にバージョンアップしてください。
また、現在のサポート契約は旧製品から『弥生会計 07 新減価償却対応版』(07R2)へ自動的に引き継がれます。
今後の製品操作のお問い合わせおよび法令改定などによるプログラム修正は
『弥生会計 07 新減価償却対応版』(07R2)での対応となり、旧製品の弥生株式会社のサポートは終了してしまいますので、お早めに『弥生会計 07 新減価償却対応版』(07R2)に移行していただくことをお薦めいたします。

 
【担当講師:竹平】

 

 

 

2007年6月27日

【セミナー後の感想】2007年6月27日開催:弥生会計07プロフェッショナル 法人向け(導入設定)セミナー・(日常処理・決算処理)セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月27日 13:30~15:30・16:00~18:00

《セミナー名》 弥生会計07プロフェッショナル 法人向け(導入設定)セミナー・(日常処理・決算処理)セミナー

 

【本日の感想】

本日は、午後から、導入セミナー・日常処理セミナーと続けての開催となりました。
続けて受講された方は、長時間お疲れ様でした。
導入設定セミナーを受講された方のお話をうかがうと・・・
「今は、体験版を使用している段階です。」
  「購入してインストールだけしました。」という方がいらっしゃいました。
やはり、業務ソフトは最初が肝心ですので、本日の導入設定セミナーを参考にしていただいて、スムーズに日常処理をはじめていただければうれしいです。

 

【本日の一問一答】

《質問》
繰越処理は、いつ行えばいいですか?

《回答》
繰越処理は、「翌年度の仕訳を入力する必要ができたら」行ってください。
セミナーでは、決算処理の次に、説明をしていますが、決算処理が終わらないと繰越処理ができないというのでは困ってしまいますよね。
「繰越処理」は、新しい会計年度のデータ領域を作成する処理です。
決算が終わるまでは「年度切替」で、会計年度を切替ながら修正や入力を行います。
過去年度のデータを修正・入力をしたら、「次年度更新」を行ってください。前期繰越残高を更新する作業になります。

 
【担当講師: 壁谷沢 】

 

 

 

2007年6月26日

【セミナー後の感想】2007年6月26日開催 : 弥生給与07 算定基礎届セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月26日 10:30~12:00

《セミナー名》 弥生給与07 算定基礎届セミナー

 

【本日の感想】

本日、算定基礎セミナーを開催いたしました。
テキストにそって、月額変更届けの作成や算定基礎届けの作成方法をお話いたしました。
お越し頂いた方達は日頃から弥生給与を使用している様で、皆様操作がすごく早かったです。

定時決定(算定)と随時決定(月変)は処理自体簡単なのですが、編集画面上で修正しても
「再集計」ボタンを押すと弥生給与が自動集計した初期値に値が戻ってしまう等、使用方法
の注意点を重点的にご説明いたしました。

 

【本日の一問一答】

《質問》
月給制の社員で欠勤控除がある場合の支払基礎日数は暦通りの30日、31日ではないのでしょうか?

《回答》
事業所が就業規則等で定めた日数から実際の欠勤日数を引いた日数を支払基礎日数としていただきます。

 
【担当講師:阪口】

 

 

 

2007年6月22日

【セミナー後の感想】2007年6月22日開催 : 弥生給与07 算定基礎届セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月22日 14:00~15:30

《セミナー名》 弥生給与07 算定基礎届セミナー

 

【本日の感想】

算定基礎届は、決められた標準報酬月額と現在の報酬額との間に大きなズレが生じないように見直しや改定を行う定時決定の届出です。
セミナーでは、算定基礎届の対象となる被保険者・対象となる報酬など概要の説明と弥生給与での流れを実際に操作を行っていただきながら進めました。
操作自体は難しくありませんが、弥生給与では自動計算できない部分など算定基礎届を集計した際に正確な数字が出ているか確認をしましょう。

 

【本日の一問一答】

《質問》
4月に採用した人の算定対象月はどうなるのですか?

《回答》
5・6月度の二ヶ月となります。

途中入社の場合の対象月は・・・
4月入社 5・6月度
5月入社 6月度
6月入社 算定基礎届の対象除外者
と、なります。

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2007年6月19日

【セミナー後の感想】2007年6月19日開催:弥生販売07プロフェッショナル バージョンアップセミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月19日 14:30~16:30

《セミナー名》 弥生販売07プロフェッショナル バージョンアップセミナー

 

【本日の感想】

弥生販売07での追加点・新機能に重点を置いて進めました。
参加者の皆様には少々不評だった、変更点に06まで得意先別で行っていた、回収・入金管理が効率的な管理が行える請求先別に変更になっています。
コンバータを行う前に自社の管理状態を再確認してください。

 

【本日の一問一答】

《質問》
締日グループは必ず設定を行わないと、請求締切は出来ませんか?

《回答》
いいえ、締切日グループは設定しなくても請求締切は出来ます。
締グループとは、同じ締日の得意先をグループとして登録することにより、請求締切をグループ単位で一括して行うためのも のです。[締日]に今回の締切実行日を入力することにより、締グループを設定していなくても請求締切を行うことが出来ます。

操作手順は、
1.クイックナビゲータの[売上]タブから[請求の締切]をクリックし、締切を実行したい取引先の[締グループ]を入力し ます
2.[締日]に今回の締切実行日を入力します
3.[集計]ボタンをクリックします
4. 集計結果の一覧から今回締切を実行したい請求先の「行セレクタ」をクリックし、黒く選択された状態にします。
5.[締切]ボタンをクリックします
6.「選択された請求先を締め切ります。よろしいですか?」の確認メッセージが表示されるので[はい]をクリックします。選択された請求先のみ、今回の締切実行日での締切が実行されます。

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2007年6月15日

【セミナー後の感想】2007年6月15日開催:弥生給与07 日常処理セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月15日 14:45~16:45

《セミナー名》 弥生給与07 日常処理セミナー

 

【本日の感想】

今日の参加者は、既に退職した前任者から引き継いだばかりなど弥生給与の操作に不慣れな方々でした。
基本設定部分が不確かな状態での本日の参加だった為、どこの設定がどこへ反映されているのかなど不明な点も多く残ったようです。
やはり、導入セミナーを受講した後の受講がお薦めだと思いました。

 

【本日の一問一答】

《質問》
従業員<個人別>の画面で、在職者のみを表示することは可能ですか?

《回答》
はい、可能です。
操作方法は、
[セレクト] ボタンをクリックし、[表示] の一覧に表示する従業員の条件を設定します。
[就業状況]にチェックをつけ、「在職」を選択すると、在職者のみを表示することが可能です。

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2007年6月13日

【セミナー後の感想】2007年6月13日開催:弥生販売07/バージョンアップセミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月13日 10:15~12:15

《セミナー名》 弥生販売07/バージョンアップセミナー

 

【本日の感想】

バージョンアップセミナーでは、大きく分けると以下の3点についてご説明をしています。
・インストール時の注意点
・旧バージョンの弥生販売で入力していたデータを07バージョンで使用できるようにデータを変換する(データコンバートといいます)際の注意点
・新機能と変更機能のご紹介


機能が追加されたことによって、得意先(仕入先)台帳に入力できる情報も増えました。
得意先台帳を例にみてみると、
 ・金額端数処理
 ・得意先分類3
 ・参照表示
      という3点の項目が追加され
 ・取引区分の選択肢には[都度請求]
 ・税転嫁の選択肢に[外税/請求時調整]
     という選択肢がそれぞれ追加されました。

これらの機能を効率よく使用するために「規定値の設定」を再設定することをおすすめします。

規定値の設定というのは、請求方法や消費税計算方法など、各得意先ごとに設定できる条件も、例外を除けばだいたい決まっているという場合に、「規定値」登録しておくことによって、新しい取引先を登録するたびに入力するという手間を省くことができる機能です。

今まで、取引区分を掛売上にしていたが、都度請求に変更するという場合、すでに登録されているデータの修正とあわせて、この規定値登録の修正も行ってみてください。

設定の手順は、得意先台帳を開き、規定値にしたい項目を入力・選択しておきます。
 メニューバー 編集メニュー → 規定値の登録 → [現在のデータを規定値として登録]ボタンをクリックすると登録完了です。

 

【本日の一問一答】

《質問》
データバックアップサービスとはなんですか?

《回答》
株式会社弥生さんが提供しているサービスの1つです。
 06バージョンまでは「データリレーションサービス」という名称で、バックアップデータを、株式会社弥生さんのデータセンターに保存することができます。
 PCの故障など不測の事態に備えてバックアップデータはフロッピーディスクやMOなどに保存されていることと思いますが、地震・火災などの災害や盗難などに対する備えはされていますか?
 ハイパーサポート契約をされていれば、一定の領域を無料で使用することができます。
 ぜひ活用してください。

 
【担当講師: 壁谷沢 】

 

 

 

2007年6月 7日

【セミナー後の感想】2007年6月7日開催:弥生販売07/バージョンアップセミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月7日 14:30~16:30

《セミナー名》 弥生販売07/バージョンアップセミナー

 

【本日の感想】

弥生販売07ではインストール時にSQLサーバーと言うデータベースをインストールようになった為に、今までのデータ管理とは少し方法が違う旨からご説明いたしました。

その他の変更機能と致しまして、これまでの弥生販売では得意先に請求先を設定している場合でも、売掛金は得意先ごとに管理出来ましたが、弥生販売07からは全て請求先別で売掛金の管理を行う旨をご説明しました。
本日受講された方はそのような得意先は無いという事でしたが、念の為旧バージョンよりコンバートする前にご確認いただく様にご説明いたしました。

弥生販売07の新機能として商品・得意先・仕入先台帳で不要になったものを一覧から表示しないようにする設定がございます。ちょうど本日セミナーを受講された方より「そんな機能って無いですよね?」とご質問を頂きました。
実際に非表示設定を行い、伝票入力画面よりご確認いただいたところ「この機能が欲しかったぁ~」とかなりお喜びのご様子でした。

 

【本日の一問一答】

《質問》
上記の非表示設定は「担当者台帳」でも可能ですか?

《回答》
残念ながら担当者台帳では非表示設定が出来ません。

 
【担当講師: 阪口 】

 

 

 

2007年6月 5日

【セミナー後の感想】2007年6月5日開催:弥生会計07 法人向け(導入設定)セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月5日 10:15~12:15

《セミナー名》 弥生会計07 法人向け(導入設定)セミナー

 

【本日の感想】

本日は導入設定ということで、日常処理を開始する前に行う準備についてのセミナーでした。
受講された方は、既に日常処理をはじめられている方でしたが、
テキストに掲載されているPoint(補助科目を利用して課税/課税対象外を使い分けるには)など、とても参考になったようです。

 

【本日の一問一答】

《質問》
会社では弥生会計を起動すると、いつもグレーの画面になっています。
 (クイックナビゲータが表示されていない状態)
 どうすればいいですか?


《回答》
クイックナビゲータを閉じた状態のままで、使用されているようです。
 クイックナビゲータは、気づかないうちに自分で閉じている場合があります。
 画面がグレーになったままという場合は、右上の[ナビゲータ]というボタンをクリックしてみて下さい。表示されます。
 ↓画像をクリックすると、拡大します。


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【担当講師: 壁谷沢 】

 

 

 

2007年6月 4日

【セミナー後の感想】2007年6月4日開催:弥生販売07/バージョンアップセミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年6月4日 14:30~16:30

《セミナー名》 弥生販売07/バージョンアップセミナー

 

【本日の感想】

本日受講された方は現在06をスタンドアロン版でご使用中。

先に07での新機能についてをご紹介し、その後インストールから各コンバートの手順(データ・帳票・環境設定)をご説明しました。
07の新機能としては、現在使用していない台帳コードの選択時の非表示設定や、従来の「外税/請求時」に加え「外税/請求時調整」が追加になり、今まで締切作業を行わないと確認できなかった各伝票毎の消費税が、売掛残高一覧や元帳上で確認できるようになった事。
都度請求の取引区分が追加になった事が便利!とおっしゃってました。

また,05から06へのバージョンアップの経験はある方でしたが、07へのバージョンアップはデータベースのインストールから始まる旨をお伝えし、多少今までとは操作の流れが変わる点を中心にご説明し、イメージを持って頂けたようです。

 

【本日の一問一答】

《質問》
現在06上で帳票レイアウタの機能を使用して作成した独自の帳票フォームを使用していますが、07でも引続き使用できますか?

《回答》
はい、使用できます。
ただ、「帳票コンバート」という作業が別途必要な事を覚えておいてください。

実は07インストール後に引続き行う旧バージョンからのデータコンバート(ショートカットアイコンから行う作業)では、旧バージョンの帳票レイアウタで作成した独自帳票のデータはコンバートされていません。

よって、伝票データや台帳データ等のデータ自体のコンバート後に、Windowsのスタートメニュー→すべてのプログラム→弥生シリーズ→弥生販売07→帳票コンバータ と入り、旧バージョンで使用している独自帳票のデータをコンバートする必要がありますので注意してください。

 
【担当講師: 澤口 】

 

 

 

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株式会社ディー・マネージは、弥生カレッジ(弥生(株)認定のスクール)として、弥生会計・弥生給与・弥生販売等のセミナーを開催しています。
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