2015年10月30日に発売された弥生最新シリーズ弥生会計16シリーズの新機能や機能変更点をご紹介します
「かんたん取引入力」が新しくなりました
「かんたん取引入力」は仕訳がわからない人でも、取引内容を入力すると仕訳が作成される機能です。弥生会計15までの「簡単取引入力」が「かんたん取引入力」へ変わり、機能も刷新されました。
「仕訳プレビュー」が追加され、入力した取引内容が仕訳として表示されます。
「取引辞書」ボタンが追加され、画面を切り替える手間なく、取引の事例をメンテナンスできます。
「同じ取引を続けて登録」ボタンが追加され、同じ内容の取引を連続で入力する場合に便利になりました。
弥生メッセージセンターの強化
「弥生メッセージセンター」は弥生からのお知らせ(法令改正に関する情報や製品のアップデートに関する情報)や、よくある質問の閲覧ができるアプリケーションです。弥生会計16シリーズからは、弥生製品の本体・弥生ドライブ・ツールとマニュアル・ライセンス認証管理なども弥生メッセージセンターから起動できるようになりました。
YAYOI SMART CONNECTの強化
弥生製品と外部アプリケーションを連携し自動仕訳のための機能が強化され、法人銀行口座の自動取り込み、OCR取込、電子帳簿保存法改正へ対応します。
同梱されるSQL Serverのバージョン
弥生会計16ネットワークにはSQL Server 2014 Standard SP1が同梱されます
弥生会計16プロフェッショナル2ユーザーにはSQL Server 2012 Express SP2が同梱されます
対応OS
Microsoft Windows 10
Microsoft Windows 8.1
Microsoft Windows 8
Microsoft Windows 7 SP1
Microsoft Windows Vista SP2
弥生会計16シリーズで直接コンバートできるバージョン
旧製品をお使いの場合は、下記のバージョンは弥生会計16に搭載されているコンバーターを使用すると、弥生会計16にてそのデータをお使いいただくことができます
弥生会計15シリーズ
弥生会計14シリーズ
弥生会計13シリーズ
弥生会計12シリーズ
弥生会計11シリーズ
弥生会計10シリーズ
弥生会計09シリーズ
※データコンバートでは税区分(税率)の変換は行われません(税率5%と入力されているものは5%のままです。データコンバートによって取引日付で自動的に8%に変換されることはありませんので必要に応じて手修正が必要です)
※弥生会計08以前のデータをコンバートしたい場合は、弥生導入支援センターへお問い合わせください