« 2017年5月28日 - 2017年6月 3日 »
  •  
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  •  
  •  
  •  
2017年5月31日

弥生会計17にコンバートしたデータを旧製品で開きたい

弥生会計の使い方に関するご質問を紹介します。


弥生会計のコンバートに関するご質問です。

Q.弥生会計17プロフェッショナルにコンバートしたデータを旧製品で開きたい。


A.弥生会計17プロフェッショナルにコンバートしたデータを旧製品で開くことはできません。


データコンバートを実施すると旧製品のデータファイル(またはバックアップファイル)を元に、弥生会計17用のデータファイルが作成されます。

この時点で、中身は同じバージョン違いのデータファイルが2つ存在しています。

弥生会計17にコンバートしたあとに、弥生会計17で仕訳を入力した場合は、弥生会計17のデータファイルにだけ仕訳が追加されている状態です。

一方の旧製品のデータファイルは、自分で削除していなければ、コンバートしたかどうかにかかわらず元の場所に存在していますので、旧製品で開くことはできますが、弥生会計17で入力した仕訳は反映していません。

じゃ、どうすればいいのかということになりますが、上記の前提条件を踏まえ、そもそもなぜ弥生会計17へコンバートしたデータを旧製品で開きたいのか?を改めて考えて、その明確になった目的を達成するためにはどうすればよいかを考えることが問題解決の一番の近道です。

(もしかすると今回のお問い合わせ内容「弥生会計17プロフェッショナルにコンバートしたデータを旧製品で開きたい。」は、お客様が考えついた手段の1つというだけで、本当に実現したい目的は別にある可能性があります。)


プロフィール画像

株式会社ディー・マネージは、弥生カレッジ(弥生(株)認定のスクール)として、弥生会計・弥生給与・弥生販売等のセミナーを開催しています。
詳しい会社概要はこちら