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2007年3月 8日

【セミナー後の感想】2007年3月8日開催:弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月8日 10:15~12:15

《セミナー名》 弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー

 

【本日の感想】

H18年5月に施行された会社法により、弥生会計の機能がどのように変わったかという内容のお話になります。本日受講された方の一番反応が良かったお話として、会社法とは直接関係が無いのですが、弥生会計07になってから、残高試算表で”残高が0の表示をしない”にチェックをつけるとその設定内容が保存されて、再度残高試算表を起動した際に残高0の科目が表示されなくなった点です。
言ってしまえば、かなり細かいお話の内容になるのですが、実際に業務で使用されている方にとっては便利機能の一つになります。

 

【本日の一問一答】

《質問》
弥生会計07では、弥生会計03のデータを07用にコンバートする事は出来ますか?

《回答》
出来ません。弥生会計07では04、05、06、06R2のみが可能です。

 
【担当講師: 阪口 】

 

 

 

【セミナー後の感想】2007年3月8日開催:弥生販売07プロフェッショナル 導入設定セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月8日 13:30~15:30

《セミナー名》 弥生販売07プロフェッショナル 導入設定セミナー

 

【本日の感想】

習得の早い方々でした。
問題なく、自社で応用していただけるのではないか思います。


※来訪していただく際、渋谷駅から 弊社までの間で迷われた時は遠慮なく電話をください。

 

【本日の一問一答】

《質問》
既に取引のない得意先を台帳から消したいが、エラーになって消せない。

《回答》
得意先・仕入先・商品台帳に登録されたデータは、伝票などで使用していないものに限り削除できます。
次の条件に該当する場合は使用していると見なされ、削除できません。


【得意先台帳】 ・各種伝票に入力している得意先
・他の得意先の請求先として使用している得意先
・納入先台帳の[得意先]で使用している得意先
・「今回の売上(入金)締切」で締め切った伝票に入力している得意先
【仕入先台帳】(プロフェッショナル版のみ)
・各種伝票に入力している仕入先
・商品台帳の[主たる仕入先]に使用している仕入先
・「今回の仕入(出金)締切」で締め切った伝票に入力している仕入先
【商品台帳】 ・各種伝票の明細に入力している商品
・セット商品台帳に登録している商品
・構成部品台帳に登録している商品
・「今回の売上(仕入)締切」で締め切った伝票で使用している商品


  ※本年度に取引がない場合でも、過去の会計年度に取引が存在すると、台帳の削除はできません。
台帳から削除できない場合は、資料を[コード順]で集計した時に最後に表示されるようなコードに変更して、集計資料から範囲指定で含まれないように運用するという方法をとることが可能です。

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

2007年3月 7日

【セミナー後の感想】2007年3月7日開催:弥生給与07 導入設定セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月7日 14:45~16:45

《セミナー名》 弥生給与07 導入設定セミナー

 

【本日の感想】

本日のセミナーは弥生給与で給与賞与処理を行うための初期設定の内容です。
初期値の明細項目で処理が出来る方でも、そのままの設定で意図した金額がでてくるとは限りませんので、テキストの演習問題にある明細項目の設定変更や追加の手順はおさえておいてください。
扱う明細項目の一般タブの属性。
固定金額項目か変動項目か、または勤怠項目への入力結果を基に計算結果を算出する項目なのかの判断や、明細項目によっては計算式タブや条件タブまでの設定が必要である部分がポイントです。

また、課税〈所得税〉~固定的賃金〈月額変更〉までのチェックボックスの意味も計算結果に影響を受ける部分ですので必ずおさえておいてください。

 

【本日の一問一答】

《質問》
会社で立替している社員の「弁当代」を毎月の給与から控除したい(1回あたり350円)

《回答》
明細項目の設定画面にて
1 まず勤怠のグループに回数を入力する項目を作成します(例 弁当回数)
  (その時単位の選択を忘れないようにしてください)
2 控除のグループに金額を表示する項目を作成します(例 弁当代控除)
3 上記2で作成した「弁当代控除」の一般タブの属性を「単価×回数×倍率」にします
4 続いて計算式タブ内の設定を以下のようにします。
  ・単価種類⇒固定単価
  ・回数⇒弁当回数(上記1で作成した勤怠項目を選択します)

続いて、従業員の画面にて
1 単価タブ内の「項目グループ」の表示を、支給⇒控除に切り替えます
2 控除単価の明細項目として設定した「弁当代控除」が表示されますので、1回あたり350円の控除単価を入力します
  該当する従業員の画面で上記350円の入力を繰返し行います。

これで給与の明細入力画面で、弁当回数の項目に3回と入力すると、350円/回×3回=1050円の結果が弁当代控除の項目で計算され、控除する事が可能となります。

最後に、給与明細書設計の画面にて、弁当回数と弁当代控除をレイアウトする事も忘れないようにしてください。

 
【担当講師: 阪口 】

 

 

 

2007年3月 6日

【セミナー後の感想】2007年3月6日開催:弥生会計07 個人事業主向けセミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月6日 14:45~16:45

《セミナー名》 弥生会計07 個人事業主向けセミナー

【本日の感想】

日々の取引の仕訳は、帳票・伝票を使用して入力をしていくことになります。
簿記の基礎知識や仕訳作成が出来ないと厳しい部分があります。
これらに不慣れな場合は、「簡単取引入力」を利用し、まずは弥生会計に慣れていただければと思います。

 

【本日の一問一答】

《質問》
「簡単取引入力」の表示を自社に合わせたい。

《回答》
[簡単取引辞書]に取引を登録することによって、[簡単取引入力]の取引名を自社に合わせて表示させることができます。
操作方法は、
1. クイックナビゲータの[取引]タブから[簡単取引辞書]をクリックします。
2. [新規作成]ボタンをクリックし、追加したい取引を入力します。
  取引名: 「サポート料の支払い」と入力します。
  取引分類: [3:経費支払]を選択します。
  追加したい取引の[借方勘定科目]、[貸方勘定科目]を入力します。
  [借方金額][貸方金額]を入力します。取引ごとに金額が変わる場合は、0円にしておきます。
  [摘要]を入力します。取引ごとに内容が変わる場合は、空欄にしておきます。
  [登録]ボタンをクリックし、[簡単取引辞書の新規登録]画面を閉じます。

 
【担当講師:竹平】

 

 

 

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株式会社ディー・マネージは、弥生カレッジ(弥生(株)認定のスクール)として、弥生会計・弥生給与・弥生販売等のセミナーを開催しています。
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