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2007年3月27日

【セミナー後の感想】2007年3月27日開催:弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月27日 13:30~15:30

《セミナー名》 弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー
新橋会場

 

【本日の感想】

本日は既に07で運用中の方と06R2で運用中の方でした。
後者の方は07は届いているがバージョンアップされていなかったようです。
丁度インストールからコンバートの方法を実際に行っていったので、これで流れが分かったので近日中に行うとの事でした。
今回を機にバージョンアップを行う方は、今お使いのバージョンが何かを確かめる点も重要です。
ちなみに、弥生会計を起動してメニューバーのヘルプ→バージョン情報と選択すると今お使いのバージョンが確認できます。
ただ、新バージョンへアップする際は現バージョンでのバックアップファイルを保存してから一連の作業を行ってください。
今後も弥生会計のコンバートの手順は大幅な仕様等が変わらない限り、同じような操作の手順だと思いますので。

 

【本日の一問一答】

《質問》
株主資本等変動計算書に影響する仕訳を今期入力しているかどうか分からない。

《回答》
まず、株主資本等変動計算書の画面を開いてみてください。(いつでも開くことは可能です)
差額の欄に±1円以上の金額がどこかの行に発生していたら、期中にその発生している科目を使用しての仕訳を入力している事が分かります。
あとは変動事由の項目を追加設定し、追加された項目と差額が発生している科目行の交わる箇所に、差額の列全てが0円になるよう数値を入力していってください。
もし差額の欄がすべて0円であれば、変動がなかったことになりますので変動事由等の設定は不要という事になります。

 
【担当講師: 澤口 】

 

 

 

【セミナー後の感想】2007年3月27日開催:弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー


【セミナー情報】

《開催日時》 2007年3月27日 10:15~12:15 ・ 10:15~12:15

《セミナー名》 弥生会計07プロフェッショナル バージョンアップ&会社法対応決算書セミナー

 

【本日の感想】

既に弥生会計07のインストール・07へのデータコンバータも終了している方がほとんどでしたが、
「やってはみたものの、やり方などが当たっていたのかが不安です」との声が聞かれました。
本セミナーはコンバータも実操作を行いながらご説明しますので、既にコンバータが終了されている方の確認も出来ます。参加者の皆さんも安心してお帰りになりました。

 

【本日の一問一答】

《質問》
資本金の元帳印刷を期中に変動がなくても行いたい。

《回答》
元帳印刷の初期設定は、期中に仕訳があるものだけとなっているため、期中に変動がない科目に関しては印刷をしません(プレビューもしません)。
期中に仕訳がない場合でも印刷を行いたい場合は、以下の方法で設定を変更します。
1.クイックナビゲータの[取引]タブから[総勘定元帳]をクリックします。
2.印刷]ボタンをクリックし、[書式の設定]ボタンをクリックします。
3.[期首に繰り越し金額があれば印刷する][期中に繰り越し金額があれば印刷する][期末に繰り越し金額があれば印刷する]から該当するものにチェックをつけます。

 
【担当講師: 竹平 】

 

 

 

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