【セミナー情報】
《開催日時》
2007年6月15日 14:45~16:45
《セミナー名》
弥生給与07 日常処理セミナー
【本日の感想】
今日の参加者は、既に退職した前任者から引き継いだばかりなど弥生給与の操作に不慣れな方々でした。
基本設定部分が不確かな状態での本日の参加だった為、どこの設定がどこへ反映されているのかなど不明な点も多く残ったようです。
やはり、導入セミナーを受講した後の受講がお薦めだと思いました。
【本日の一問一答】
《質問》
従業員<個人別>の画面で、在職者のみを表示することは可能ですか?
《回答》
はい、可能です。
操作方法は、
[セレクト] ボタンをクリックし、[表示] の一覧に表示する従業員の条件を設定します。
[就業状況]にチェックをつけ、「在職」を選択すると、在職者のみを表示することが可能です。
【担当講師:
竹平
】
【セミナー情報】
《開催日時》
2007年6月13日 10:15~12:15
《セミナー名》
弥生販売07/バージョンアップセミナー
【本日の感想】
バージョンアップセミナーでは、大きく分けると以下の3点についてご説明をしています。
・インストール時の注意点
・旧バージョンの弥生販売で入力していたデータを07バージョンで使用できるようにデータを変換する(データコンバートといいます)際の注意点
・新機能と変更機能のご紹介
機能が追加されたことによって、得意先(仕入先)台帳に入力できる情報も増えました。
得意先台帳を例にみてみると、
・金額端数処理
・得意先分類3
・参照表示
という3点の項目が追加され
・取引区分の選択肢には[都度請求]
・税転嫁の選択肢に[外税/請求時調整]
という選択肢がそれぞれ追加されました。
これらの機能を効率よく使用するために「規定値の設定」を再設定することをおすすめします。
規定値の設定というのは、請求方法や消費税計算方法など、各得意先ごとに設定できる条件も、例外を除けばだいたい決まっているという場合に、「規定値」登録しておくことによって、新しい取引先を登録するたびに入力するという手間を省くことができる機能です。
今まで、取引区分を掛売上にしていたが、都度請求に変更するという場合、すでに登録されているデータの修正とあわせて、この規定値登録の修正も行ってみてください。
設定の手順は、得意先台帳を開き、規定値にしたい項目を入力・選択しておきます。
メニューバー 編集メニュー → 規定値の登録 → [現在のデータを規定値として登録]ボタンをクリックすると登録完了です。
【本日の一問一答】
《質問》
データバックアップサービスとはなんですか?
《回答》
株式会社弥生さんが提供しているサービスの1つです。
06バージョンまでは「データリレーションサービス」という名称で、バックアップデータを、株式会社弥生さんのデータセンターに保存することができます。
PCの故障など不測の事態に備えてバックアップデータはフロッピーディスクやMOなどに保存されていることと思いますが、地震・火災などの災害や盗難などに対する備えはされていますか?
ハイパーサポート契約をされていれば、一定の領域を無料で使用することができます。
ぜひ活用してください。
【担当講師:
壁谷沢
】