【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月11・18日 14:00~18:30
《セミナー名》弥生販売08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
販売編は3名様に2日間ご参加頂きました。
当講座のテキストは4章立てとなっており、いつも1日目は1章の初期設定編が終了するところまで。
2日目に残りの2章~4章にあたる販売・仕入・在庫関連等の説明を行っています。
初日が1章で終わってしまうくらいに、設定関連の内容ボリュームが多いのが特徴です。(給与編も同じですが)
当講座のように一つのストーリーに基づき長時間学習していく機会というのは、なかなか少ないのではないかと思います。
是非今回の学習内容をベースに、実務でご活用頂ければと思っております。
【本日の一問一答】
《質問》
運用途中で担当者台帳の担当者名を変更した場合、変更前に処理済みの伝票も変更後の担当者名に置き換わってしまうのでしょうか?
《回答》
担当者コードで管理していますので換わってしまいます。
ある担当者が退職後、後任の新担当者を設定する場合は新規コードを設けての運用が通常です。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年09月17日 10:30~18:30
《セミナー名》弥生会計08インストラクター養成&試験対策講座
【本日の感想】
今開催の会計編は5名様のご参加で、全員当講座をはじめて受講される方でした。
出席者の方の中には会社の経費ではなく、個人として自ら受講料を負担された上で申込された方も何人かいらっしゃられました。
大半の方が資格試験も受験予定のようですので、是非良い結果に繋げて頂ければと思った次第です。
【本日の一問一答】
《質問》
会計の試験で出題される仕訳問題はどの程度の知識レベルが必要なものでしょうか?
《回答》
まず当講座の演習問題で出題されている内容を振替伝票にて貸借で処理できることをベースにして頂きたいと思います。
その上で多少の一般的な決算仕訳のパターンや、消費税のかかる費用取引とかからない取引なども
おさえておくとベストです。
仕訳問題としては日商でいうと簿記3級レベルです。
なおソフトメーカーの資格試験ですので、出題内容に基づき如何に求めている機能をスムーズに使用して正しい結果に導けるかどうかが合否の鍵となります。
よって本講義でお伝えしましたポイントとなる部分や注意点などをよく復習の上望んで頂ければと思います。
最後に、一番怖いのが出題内容の見落としによる処理誤りです。
配布される問題用紙にいくら書き込んでも問題はありません。
よって、1時間の実技試験を初めて受験する方にとって短い試験時間と感じるとは思いますが、試験開始後は、まずどのような出題内容なのかという点を全体的にチェックしてから処理をはじめる事もお奨め致します。
【担当講師:澤口】
【セミナー情報】
《開催日時》 2008年08月16日 13:30~15:30 ・ 16:00~18:00
《セミナー名》 弥生販売08プロフェッショナル導入設定セミナー
弥生販売08プロフェッショナル日常処理セミナー
【本日の感想】
本日は、弊社が行っている無料再受講を利用されての受講の方もみえました。
再受講の方は、一度受講されたのち、実際に弥生販売を使い始めると出てくる疑問点などをお持ちいただくこと多くあります。
このような機会を利用し、より便利に弥生販売をお使いいただけるようになって頂けると嬉しく思います。
【本日の一問一答】
《質問》
弥生販売導入時に商品台帳に登録したい商品が2000件ほどあります。
今使用しているデータを弥生販売にインポートすることはできますか?
《回答》
弥生販売では、他のソフトで作成したテキストファイルを読み込んで各種台帳や伝票などにデータを取り込むこと(インポート)ができます。
が、元のテキストファイルが弥生販売でインポートできる形式になっていないとできません。
テキストファイルをインポートする際の項目や桁数は、『弥生販売』のCD-ROMにPDFファイル「インポート項目一覧」として保存されています([操作マニュアル]には、商品台帳、得意先台帳、仕入先台帳のデータ形式のみ掲載となっています)。
確認方法は、以下となります。
1.『弥生販売』のCD-ROMをセットします。自動的に「インストールランチャー」が表示れます。
2.[補足資料の表示]アイコンをクリックします。
3.補足資料の画面が表示されます。
4.「インポート項目一覧」をクリックします。CD-ROM内の資料がPDFで開きます。
[インポート項目一覧]の+マークをクリックし、インポート項目の確認したいページを開きます。
≪インポートを行う際の注意点≫・インポートするファイルは以下を満たしている必要があります。
・1データを1行で記述し、行末は改行コードとする
・1データの各項目を「半角のカンマ(,)」「半角のスペース」「タブ」のいずれかで区切る (区切り文字(カンマ、スペース、タブ)は同一テキストファイル内で混在させない)
・Excelなどで加工している場合でも必ず上記の区切り文字でテキストファイルとして保存する必要があります。
・「インポート項目一覧」の「条件」に[必須]と記載されている項目が、テキストファイルに登録されている必要があります。
・項目は「インポート項目一覧」に記載されている順番に並んでいる必要がありますが、インポート時に並びを変更することも可能です。
・各項目の制限の詳細については「インポート項目一覧」にて確認してください。
【担当講師: 竹平 】