2012年11月30日発売の弥生会計の最新シリーズ「弥生会計13スタンダード」「弥生会計13プロフェッショナル」「弥生会計13ネットワーク」の新機能と変更点をご紹介します。
繰越処理通知機能の追加
会計期間が終了しても翌年度への繰越処理を行っていない場合に、繰越処理を促す通知を表示できるようになりました。通知画面からそのまま繰越処理へ進むこともできます。
科目別税区分表の改善
科目別税区分表に表示する勘定科目が選択できるようになりました。
弥生会計12までは本体価格と消費税額等を画面上で切り替えて表示していましたが、弥生会計13では本体価格と消費税額等が同じ画面に並べて表示されるようになりました。
勘定科目ごとの小計が表示されるようになりました。
同一名称の勘定科目がある場合に仕訳インポートを中止するにようなりました
弥生会計12までは、同じ名称の勘定科目が複数ある場合は、順番が上の勘定科目へ取り込まれていましたが、弥生会計13からはエラーメッセージを表示しインポートを中止するようになりました。
参照先設定でサブフォルダも追加されるようになりました
事業所データの選択で、データの保存先を追加する際に、選択したフォルダとサブフォルダ(選択したフォルダの下階層にあるすべてのフォルダ)を一括追加できるようになりました。
ライセンス認証の変更
ライセンス認証がバージョンアップし、旧バージョンを含めて複数製品の認証をまとめて管理できるようになりました。
アップグレードによるライセンス変更が簡単になりました。弥生会計スタンダードから弥生会計プロフェッショナルへアップグレードする場合は、製品のアンインストールとインストールを行わずに、旧ライセンス認証の解除と新たに使用する弥生製品登録番号のライセンス認証を行うだけでアップグレード後の製品を使うことができます。
with SQLの価格が変更されました
弥生会計13ネットワークシリーズのwith SQLの価格が変更されました
同梱されるSQL Serverのバージョン
弥生会計13ネットワークにはSQL Server 2008 R2 SP2 Standardが同梱されます
弥生会計13プロフェッショナル2ユーザーにはSQL Server 2008 R2 SP2 Expressが同梱されます
対応OS
Microsoft Windows 8
Microsoft Windows 7
Microsoft Windows Vista SP2
Microsoft Windows XP SP3
弥生会計13シリーズで直接コンバートできるバージョン
旧製品をお使いの場合は、下記のバージョンは弥生会計13に搭載されているコンバーターを使用すると、弥生会計13にてそのデータをお使いいただくことができます。
弥生会計12シリーズ
弥生会計11シリーズ
弥生会計10シリーズ
弥生会計09シリーズ
弥生会計08シリーズ
弥生会計07シリーズ
弥生会計06シリーズ
※弥生会計05以前のデータをコンバートしたい場合は、弥生導入支援センターへお問い合わせください。